自分探しの旅で「本当の自分」は見つかるか?
皆さん、自分探しの旅をしようって考えたことありますか?
僕は人生観が変わるとおすすめされ、
インドに行きました。
めっちゃ楽しかったです!!
刺激的で貴重な経験でしたが、人生の明確な指針や意味が見つかりませんでした。ただ帰国後、謎の発疹が見つかり、急な不安に駆り立てられました笑
自分探しの旅をするタイミング
株式会社ワークハピネスCEOである吉村さん
人生で自分探しの旅をしたくなるタイミングは2回ある
とおっしゃっていました。(詳しくはコチラから)
苦しい時や壁にぶつかった時に
人は
「自分とは何者か?」
「自分は何のために生きているのか?」
「人生の目的は何か?」
と渇望して、自分を探します。
「自分探しの旅をしたい!!」という思いを分解すると
図にあるように
自分の中には2人の人がいる
ということです。
旅行はお金も時間もたくさん使うので、
「自分探しの旅をしたい!!」
という根本にどんな思いがあるのか?
旅行で「本当の自分」を見つかるか?
考えてみることが大切です。
自分探しの旅で「本当の自分」は見つかるのか?
自分探しの旅をしてきた友人の話を聞いたり、
自分探しの旅をした方のブログ、ニュースを読んだり
してきました。
旅行を通して
夢やビジョンの発見、価値観の変化は得られても
人生の目的を得られたという人は見つけられませんでした。
自分の中に2人の人がいる!?
自分探しの旅以外の場面でも
「自分の中に2人の人がいる感覚」
ってありませんか?
例えば、カラオケオール
今はとても楽しいのに、
心のどこかで
これが本当に楽しいということなのか?
と感じたり
帰宅後、どこか虚しい気持ちになったり
したことはありませんか?
アイデンティティ(自己同一性)もそうですね。
自分のアイデンティティが分からないと嘆く今の自分
そして、アイデンティティを見つけた本当の自分
漢字の通り
自己を同一するためには
2人の自分の存在が必要です。
聖書における「本当の自分とは?」
上の図のように
自分の中には2人の人がいるんですよね。
一時的に幸せでも
本質的な幸せでないと満たされません。
「本当の幸せ」「本当の自分」とは何か?
という問いには答えられず
根本的な幸せを得ることはできません。
聖書は人間の取り扱い説明書とも呼ばれるくらい
について明快に学べます。
この2人の自分のことを
聖書の中では
外なる人と内なる人という風に表現しています。
次回からシリーズで
「外なる人」「内なる人」
について発信します。
僕は聖書で
「本当の自分」を探す心のメカニズムを学び、
そこから聖書を熱心に学ぶようになりました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!