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赤ちゃん目線で見えた新しい景色(育児日記)
年末は、私の兄家族のところへお泊まりしました。
我が家と違ってゲームもYoutubeもやりたい放題でしたが、気分転換にみんなを公園に誘いました。
兄の子3人と、我が家の上の子3人は年も近いので、遊具で遊んだり鬼ごっこしたりと、寒さにも負けず元気いっぱい走り回っていました。
兄は家で夕食の準備、兄の奥さんと妻は子どもを見つつお喋り。
私は、5ヶ月を迎えた赤ちゃんをベビーカーに乗せてゆったりと散歩しました。
遊具の下をくぐったり、紅く色づいた木々の下を通ったり。
![](https://assets.st-note.com/img/1735939613-3amsuwLG5q8PWQji2y7znYpE.jpg?width=1200)
赤ちゃんの視線の先と同じものを見上げながら、「きれいだね〜」と声をかけ、ゆったりのんびりとする散歩は最高に癒されました。
思い返してみれば、こんな寒い中、ベビーカーに乗ることしかできない赤ちゃんをわざわざ散歩に連れて行くことは、今までしていなかったな。
一緒に走り回ったり、会話したりできなくても、
「赤ちゃんが見ている世界を共有するだけで幸せなんだな」と感じました。
赤ちゃんにとっても、自然を感じながら、遊んでいる子どもたちの声を聞きながらの散歩は刺激たっぷりだったと思います。
公園から帰って赤ちゃんを寝かせてみると、あることに気がつきました。
それは、常に上を見上げている赤ちゃんにとって、天井がまぶしすぎるということ。
私も仰向けになって天井を見上げると、目を背けたくなりました。
私たちが住んでいる古い家とは違って、兄の家では広い部屋に満遍なくダウンライトが散りばめられています。
赤ちゃんをどこに置いてもまぶしい。
赤ちゃんの視線の先を意識していたので、気づくことができました。
幸い、ダウンライトはブロックごとに切り替えができたので、赤ちゃんのスペースだけ消灯させてもらいました。
育休を取って、赤ちゃんとゆったりとした時間を確保できたおかげで、気づけることがたくさんありました。
これからも「赤ちゃん目線」を忘れないようにしたいです。
<今回のポイント>
赤ちゃん目線を意識すると、大人には見えない景色が見える
今回の記事で、子育てと気楽に向き合えるパパママが増えてくれると嬉しいです。
またねー。
ベテランパパ