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演劇

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#エッセイ

『捨てる、その過程』参考文献編

『捨てる、その過程』参考文献編

この前所属サークルのWS「めくる会」にて発表した『捨てる、その過程』で参考にした作品等を紹介します。

『捨てる、その過程』の全文はこちらから

多分わたしは「元ネタがある」ことをすごく好む傾向があって、なんていうか、絶対的に自分の脳みそだけで考えたものって、ひとつもないじゃないですか。例えばあなたが話す言葉や思想は両親の口癖に、ちょっと見かけただけの広告に影響されていて、なにかから構想を得て、自

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『捨てる、その過程』改訂版

『捨てる、その過程』改訂版

私がサークル発表会のために書いた戯曲の台本(改訂版)を全文掲載します。5分尺のごく短い台本(というか、詩?)なので、ぜひご覧ください。

『捨てる、その過程』
作・緒方美月

私が娼婦になったらあなたが最初に来てくれる?
花占いも
白い吐息も
月を眺めるのも
あなたとの日々にくらべれば
どうでもいいよなことなのです
……どうでもいいよなことでした 

私が娼婦になったら
悲しみいっぱい背負って来た

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脚本によせて

脚本によせて

こんにちは。緒方美月です。

そろそろ、『盲』についての総括というか、終わりだよ!的な文章を書かなければ、と思っていたのですが、あまりにも難しく、半年くらいかかってしまいそうです。なので、わたしが7月ごろに書いた「脚本によせて」という文章を、終演挨拶に代えさせていただければと思います。正直、今読み返してみて、わたしこんなこと考えてたんだ……と思う部分もあったのですが、根底の部分は変わっていないので

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夏の続きは終わらない

夏の続きは終わらない

9/13-17
東京学生演劇祭2018
ミチタカコ vol.4
「夏の続きは終わらない休み、雨の音は聞こえている」
遅ればせながら、無事、終演しました。

なんと、12団体が凌ぎを削る中、大賞、そして観客賞をW受賞し、全国大会へ出場する権利を獲得するという、これ以上考えられない最高の結果を出すことができました。本当にありがとうございました。

審査員の綾門さんに講評で頂いた、「誰ひとりとして欠けて

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稽古、稽古、稽古

稽古、稽古、稽古

珍しくnoteで演劇の話。

わたしは、大学1年生から演劇サークルに所属しています。そして今年、所属サークルを退団します。

9月に、東京学生演劇祭に出演させていただくことになりました。演劇をする東京の大学生たち全12団体が4ブロックに分かれて競います。私は早稲田の団体に出演するわけではないのですが、早稲田からも2つのユニットが参加します。ぜひ観にいらしてください。

わたしが参加するのは、Aブロ

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