意識して変えた自分の姿勢、2年目をふりかえる -2022年-
「ふりかえり Advent Calendar 2022」の7日目のエントリーです。
前日の橋詰さんからバトンを引き継ぎました。知らなかった「エモーショナルグラフ」や橋詰ご自身が思いついた「バネふりかえり」など、ユニークだなと思いました。普段はKPTとYWTでやっています。普通ですね。
昨年は以下のエントリーでふりかえりました。意識して変えた自分の姿勢について簡単にふりかえりました。進捗があったので、同じテーマで書きます。2020年からお邪魔して3年目になります。
自己紹介
Journeyman(ジャーニーマン)と申します。長いのでジャニと呼ばれています。よろしくお願いします。「ふりかえり」は日々の【日記】で行っています。特別な「メソッド」はなく、翌日に前日をふりかえって【日記】を書くスタイルです。はじめて21ヶ月になりました。基本毎日書いてそろそろ600本になります。
意識して変えた自分の姿勢、2年目をふりかえる
昨年に続き、2年目になってもまだ言語化できていないのですが、どんな姿勢かと言うと言うと…
引き続き、目の前のコトに「向き合って」みた。
です。2年前までの自分は、近くのコトに気持ちが向いていませんでした。昨年それを意識して変えてみて、いろんな変化がありました。前回のふりかえりに書いた通りいわゆる「傾聴」がポイントでした。
相手軸のベクトルの「傾聴」と自分軸のベクトルの「内省」を掛け合わせて「自分自身のありたい姿」を模索してみる1年になったような気がしています。まだまだ道半ばですが。
相手軸と自分軸のベクトル
「傾聴」を通してじっくり観察して、少し変えて「みる」提案をします。「みる」としているのは「試す」意味を込めています。やってみてダメならやめればいい、このスタイルは変わらず続けました。
小説やらドラマのような扱い切れない劇的なケースはありません。目の前の小さな「なんで」「どうして」を拾い上げるだけで、相手の緊張が少し和らいで、小さな会話の種から新しい気づきがありました。
一方「内省」は内なる自分自身の「なんで」「どうして」の部分を意識して拾い上げて「自分自身のありたい姿」とのギャップについて、向き合ってみる活動でした。
意外だったのは、ギャップがあるにはあるが、不安や焦りのような感情よりも、そのギャップがあるコトでまだ前に進める余地がある、まだ見ぬ地平のワクワク感がある、と感じたコトです。
人生100年時代ではないですが、引き続き学びの連続ですね。そう言う意味では、今年は1からクラウドを学び始めています。世界は知らないコト、気になるコトで溢れています。きっかけはカッコイイ自己研鑽ではなく、業務で必要になってきたからです。先は長いです(汗。
2023年に向けて
2年目に入った「向き合い」活動ですが、昨日より今日が0.1%良くなるような変化です。複利の考え方なら凄い力を持っていますが。
最近は「半径5メートル」から始めた活動を外に向けて伸ばしていくとどうなるか、に興味が広がっています。ご縁があって、今年はワーケーションイベントを主催するチャレンジでやってみました。
「向き合い」の対象だった身内、友人知人、同僚などに加えて、コミュニティや地域など外の軸が加わると、最初スタートした「半径5メートル」の視座に変化があります。
どう還元されるか、どう繋がるか今は分かりませんが、前線で関わるコトで、ヒントを見つけられると良いなくらいに考えています。では、YWTでふりかえります。
Y:引き続き「向き合い」活動をやってみた。
W:答えはないけれど少しずつ良くなっている(気がする)。
T:「半径5メートル」の外を意識してやってみる。
最後まで読んでいただきありがとうございます。日々を良くする何かのきっかけになれば幸いです。
最後に…
明日の「ふりかえり Advent Calendar 2022」はなんと空いています!!チャンスですよ。是非エントリーして自分に合ったふりかえりをしましょう。様々なふりかえりのストーリーを引き続きお楽しみください。
https://twitter.com/beajourneyman