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″自己肯定感″と″自己効力感″の言葉の定義の違い:コーチの視点

自己肯定感と自己効力感って、言葉尻は似ているけど、意味は違うんだよね。

言葉の定義に関してはこちらを参照↓

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すごくざっくり言うと、

自己効力感=できると信じる力、行動に繋がりやすい。

自己肯定感=できようができまいが自分を信じる力、心の安定に繋がりやすい。

というような感じ。

結構、この辺りの言葉は混同して使っている方が多いと思うというか、私がそう(笑)

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でも、やっぱり、言葉の定義や似ているものの意味の違いを理解することは、大切なんだよね。

私の以前に書いたnoteでも、この言葉の定義の違いは、view数も自然と多い↓

受け止めると受け入れるの違い↓

結果と成果の違い↓

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話を戻して、自己効力感と自己肯定感、コーチングの中でもクライアントの方の話しを聞いていると、

この辺りの違いを明確にしておくと、クライアントの方の頭の中の整理にも役立つんだよね。

イメージ的に、何か気分が上がらなさそうな時は、自己肯定感を高めるように、あるがままの自分を受け止めて、

ある程度良い状態で前向きな方には、自己効力感を高めるように、「やればできる!!」をご自身の中に持つような、

問いかけやフィードバックが、有効なんだろうな。

ただ、この辺りは、あまり意識すると、コーチが誘導する形になるので、

あくまでも、言葉の定義の違いを簡単にお伝えして、それをどう感じるかは、クライアントに委ねる、このスタンスがコーチとして大事にしたいこと。

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自己肯定感と自己効力感、いずれにせよ、自分のことを信じるためには、両方とも必要なこと。

ただ、向かうベクトルが少し違っているんだよね。

やっぱり、言葉の意味の違いって、考えるだけで、面白いよね。

コーチとして、これからも言葉の意味、大切にしていこう🌈

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、、、言語化してスッキリ☆☆

最近、なんだか、バタバタして忙しい感じがするので、そんな時は、自己肯定感を高めるようにしていこう。

そのために、自分にどんな問いや、フィードバックができるかな?

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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#言語化 #言語化コーチ #コーチング #理学療法士 #毎日note