【読書記53】ハーバードの自分を知る技術
こんにちは。こんばんは。人材紹介会社3年目のFumiyaです!
本日はこちら!
採用担当となり、自己を深めている就活生との関わりが増えてきた中で
もっと自己分析について知りたい!となり購入しました。
ワーク要素もあり、さらに自己が深まり、そして問いかけのタネも増える
まさに一石二鳥の一冊です!
【著者】
ロバート・スティーブン・カブラン氏
ハーバード・ビジネススクール教授。
MBAプログラムにてさまざまなリーダーシップ講座を担当。
ハーバードで教鞭を取る前は、ゴールドマンサックスにて22年間勤務。
副会長としてグローバル投資銀行部門の監督役など。
キャリアを通じて数多くのプロフェッショナルのコーチングを行なっている。
【概要】
「成功とは?」
「あなたの願望を成就するカギは?」
「目標を達成するためには?」
世界は絶え間なく変化し、人生は何段階にもわたって展開する。
そんな中で自分達自身も学び、成長して進化していく。
潜在能力を発揮し、人生とキャリアに大きな満足感・充実感を得るために
ハーバードで教授を務める著者が書いた渾身の一冊。
【所感】
ところどころエピソードを含めて記載されていて、非常にイメージがつきやすかった。
キャリアを考えるタネとなる質問も散りばめられていたので、今後やってみて自己を深めていきたい。
内容は普段読んでいる啓発本に近しいものが多いが、裏付けからくる説得力に引き込まれた。
[ビフォー]
・自分の人生・学生のキャリアについて核心をつく質問のタネを3つ見つける
・人生の設計図を考えるタネを見つける
[気付き]
・願望を成就するカギは、「成功」ではなく「潜在能力を引き出すこと」
・リーダーシップとは、自分の信念を知っていて、その信念を貫くために勇気を振り絞って正しい行動を取る能力
・最後に勝つのは公正さと正義
[to do]
・目の前の仕事で成果を出すことに集中
・(潜在能力を発揮するために)内省し、地道に学び、行動に移すプロセスを一貫する
・一時的にうまくいかなくても、いつか正しい行為は報われると信じて突き進む