あなたの経験が、あなたの顔になる。
偶然にも、以下の記事を読む機会があったので、この今を充実させるための手段は何だろうって、少し、考えてみました。
どっちの自分がしっくりくる?
人は、好きなことをすると、自分を取り戻せるから(^^)
気になった箇所を、同サイトから引用とすると、以下の通りです。
”自分の意見を主張する経験を積み重ねるほどに、自分に自信をつけていくパリジェンヌは、経験を重ねるほどに自分の外見に対しても自信を持つようになり、洋服とのバランスをとるために目にメイクをする必要がある場合以外は、「シワを隠すにはメイクより笑顔」と、アイラインと口紅だけで済ませることがほとんどで、ファンデーションは表情や年齢など、自分の本来の魅力がわからなくなってしまうから使わないのだと言います。”
”フランス人にとって、本は電気や水やパンと同等に必須だといいますが、外見よりも知識を重要視するようになれば、年齢もシミやそばかすもチャームポイントに変えてしまう、自分自身の個性に誇りを持つパリジェンヌたちのように、自然のままに生きることができるのかもしれません。”
”自分の知識や経験を信じ、自分に素直に生きるパリジェンヌたちだからこそ、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと意思表示がはっきりしており、好きなものを手に入れることに対して、人生のどんなステージであっても決して妥協することはありません。”
”パリジェンヌのように常識や世間体よりも、自分自身を優先にすれば、女性はやりたいことをあきらめずに、人生をかけて自分を表現することのすばらしさを知ることができるのではないでしょうか。”
”末期患者のケアに携わった経験を持つオーストラリア出身のライターBronnie Ware氏は、患者との会話の中で「人生で後悔していることは何か」とよく質問したそうで、仕事ばかりの人生を悔やむ人がいたり、また、感情をもっと素直に表現できる勇気があれば良かったと悔やむ人がいたり、さまざまな答えがある中で一番多かったのは、「誰かが期待するような人生を歩むのではなく、もっと自分に正直になって好きな人生を歩めたら良かった」という回答だったと言います。”
”レゲエの神様として今でも称えられているボブ・マーリーが残した、「Love the life you live, Live the life you love (自分の生きる人生を愛せ、自分の愛する人生を生きろ)」とは、まさに自分の価値観に正直であり続けるパリジェンヌたちを表現しているような言葉であり、他人の価値観をベースに物事を考えているようでは、自分が本当に良いと思える人生を歩むことはできないのかもしれません。”
”「FUCK IT 『思い込み』をぶっこわせ!」の著者ジョン・C・パーキン氏が、「こうあるべき、こうすべき」という考えを拭い去った時、人生の選択肢が新しく増えるのだと述べているように、仕事もファッションも家のデザインも、既存のものから選んでいくのではなく、自分の価値観や好きなものをベースに実現していくことで、人生そのものをより心地いいものへと変えていけるのではないでしょうか。”
”自分に正直に行動に移していくパリジェンヌたちが、先入観や固定観念に惑わされることがないのは、自分で経験してから自分にとって価値があるかどうかの判断を下すためで、経験を積み重ねるほどに人生をより楽しめるようになるのです。”
”昨日より今日、今日より明日と、毎日の暮らしをより良いものにしていくことができたなら、あなたにとって人生は今以上に心地良いものになるはずで、きっとパリジェンヌのように、日本の女性も年を重ねるほどに輝きを増していくのかもしれません。”
女性も男性も、人生のステージごとになりたい自分を変えても良いし、その方が気楽でヌケ感ある女性や男性でいられるのでしょうね。
今の自分も愛しながらなりたい自分を楽しく目指していける。
自分を愛するってことは、どんなときも自分をサポートしてあげること。
そのくらいの柔軟性があった方が、今の自分を愛することができるのかなって、そう感じました。
そうは言っても、なかなか、変えることって難しいのも事実であり、不自由の主たる原因は、「思い込み」だから^^;
だけど、米コーネル大学の心理学教授「ギロヴィッチ博士」は、人間は失敗したことよりも行動しなかったことを後悔すると言っています。
これまでの延長線上を無難に進むのか、自分の気持ちに正直な道を選んで進むのか。
人生を守りで固めるのか、それとも積極的に攻めていくのか。
要求するのでなく、選択すべき。
すべてはその選択次第です。
言い換えるなら、「やる気」の有無は重要ではなくて、問題は「やる」か「やらないか」の違いなんですよ、ね。
自分を高めるのは、自分の決意だけ。
それ以外にありません。
自由であるということは、選択肢はたくさんある、ということを知っていること。
そして実は選択肢は、いつの場合でもたくさんある。
それに気づかないだけで。
例えば、以下の視点で考えてみる。
①周囲の目を気にせず、もっと自分の思うように行動してみる。
②無難な道を選ばず、思いきってチャレンジしてみる。
③まだ早いと思わず、さっさと好きなことを始めてみる。
そう、頑張るのも、怠けるのも、稼ぐのも、稼がないのも、自由ですよ、ね(^^)
安全な道を見極め、そつなく仕事をこなすことも、会社を辞めるのも、独立するのも、やる気を出すのも、ふてくされるのも、自分の意思次第です。
とはいえ、どの道を選ぶのが良い悪いという話ではないと思うんですよ、ね。
これまでの自分を、一旦、きちんと整理してみる。
まだ決められないということは、決定打がないということで、その状態で決めない方がいい気がします。
自分の望む働き方・生き方・なりたい自分などに合った選択をすることが大切です。
自分にとっての幸せとは何なのか。
どういうものなのか。
じっくり向き合って、一度、自分自身をきちんと整理してみる。
そうやって、自分なりの根拠に基づいて選択した道であれば、どんな選択をしても、幸せにつながっていくのだと、そう、感じます。
イギリス出身ではあるものの、フレンチスタイルを完全に自分のものにし、最もパリジェンヌらしいと言われているジェーン・バーキンは、言っていました、ね(^^)
”But who wants an easy life? It’s boring!”(楽勝な人生なんて、誰が望むの? そんなのつまらないじゃない!)
“Keep Smiling: it takes 10 years off! ”(いつだって笑顔を絶やさないで。そうしたら10歳も若く見えるもの!)
性は「心が生きる」と書きます。
であれば、女も男も、互いの心を活かして行くことが大切だと考えます。
女ならではの楽しみ、男だからこその楽しみ、それぞれに楽しんで、女と男がお互いに、憧れあえば、素晴らしいのだと思います。
女もおもしろいけど、男もおろしろい。
このおもしろさを、生きてみる。
「女」だとか、「男」だとか、某かのネームプレートが、何かを行う時に付加されて、その名前にそぐわないと、同調圧力に支配された世界が、「それはおかしい」と異を唱えてくる。
他人という名の道具に使われて振り回されることも多くて。
自分自身の「恐怖」から解放されていないこともあって。
そんな世の中、住み難くくないですか?
結局は、自分しかいなくて、どんなに身近な人、友人や愛する人と共に、なにかをするとしても、行動は、自分の分しかできません。
相手の行動は相手のもだから、共に何かをするということは、ひとつのことを、ふたりでお互いに依存しあってやるのではなく、それぞれが、それぞれに、自分の責任と判断で、決断するということ。
そして、人は、だれでも、いいところだけでなく、欠点があります。
人を好きになるということは、その欠点も受け入れたうえで、好きということ。
甘受するってことかな。
人が、自分以外の誰かと密接につきあっていく時に大切なことは、その人が、何を最も大切にしていて、こだわっているかということを知り、そのことを何はさておき、大切にしてあげる、ということだと想います。
それが理解できないもの、共感できないものであるかもしれないけど、その人が大切にしているんだということは尊重してあげたい。
①「時間を作る」ことの大切さ
②「共有する」を考える
③幸せのために「相手を想う」
④愛は循環していないと枯渇していくもの
だから、愛を試すことは、無意味で、危険で、残酷で、非人道的です。
そうならないためにも、やっぱり、おいしいご飯を作って、一緒に食べて、『おいしい』でより豊かな人生に、なるかなって、私は、そう想います。
これしかない気がする。
というか、これだけでいいような(^^)
この世に自分だけのものなんて何一つとしてないと、知っているはずなのに、ね!
みんな誰かと関わっていることは、何か(例えば、不自由さ。)を共有している。
これだけ沢山の言葉があるのに、言葉で伝達できないものが多すぎる。
だから自由にならないと想います。
そう、誠意が、相手に届くことは、稀であるかもしれないけど、自分に届かないことは、決してないから。
だからこそ、面倒で、だけど、面白くて、時に、悲しくて。
そうであっても、いとおしい。
そんな風に、生きているうちは楽観しない?(^^)
悲観は死んでからでも遅くないから(^^)
そうそう、毎日が『I enjoyed spending time with you.』(素敵な時間をありがとう)と相手の幸せを願う一言で眠りにつきたいですね(^^)
Have a good weekend!(お疲れ様です、良い週末を♡)
【関連サイト】
【参考サイト】
【おまけ♪】
誰もが私を化石にしても、あなたに生かしてもらいたい。
女の旬は若いうちだと誰が決めたんだろう。
何歳になっても、あなたは旬だ。
誰もあなたを化石にしない。
必要ない。
こんな私と流す涙。
もういらない。
小さい蕾が花ひらくように、地を這う虫が羽根を持つように、みすぼらしい子が美しくなる。
こんな私が強く変わる。
私たちは今立ち上がる。
形を変えて、生まれ変わる。
結局人間ってのは一つや二つの欠落はある。
何かが足りないと思うか。
何かが必要と思うか。
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