≪一夜漬け≫
試験前の悪あがきを思い出してしまう人も多いと思いますが(^^;
その時々で問題を解決することとも言えます。
言い換えると、継続しないこと。
毎日の生活や仕事の現場では、小さい問題がたくさん起こります。
よく振り返ってみると、まったく新しい問題が頻繁に起きることはありません。
原因は、「一夜漬け」です。
その時々の問題とは、解決して終わりではありません。
問題とは、解決した後に、学習しなければゴールではありません。
「○○という問題は□□をすることで解決した」というノウハウを、学習しなければいけません。
問題における学習とは、ノウハウを理解することから始まります。
それを、ちゃんと復習して、頭の中にインストールしていく必要があります。
どれだけ長い時間をかけて会話したとしても、「一夜漬け」では、どれも意味を持たず機能しません。
受験や資格試験のテストのような、○○は□□であるは、勉強です。
「この問題を解決した。」ではなく、「この問題を解決し、そのノウハウは○○なので学習しよう。」です。
一夜漬けの習慣から継続して学習する習慣へ変わることが大切ですね。
【参考記事】
多くの企業が考える「仕事ができる人」の条件はこの9つ
https://blog.tinect.jp/?p=16442