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≪止まる≫

止まってしまう時、それは、何かのせいにすることでそうなっているかもしれません。

止まっている人、成長できなかった人は、何かのせいにする発言がたくさんあります。

時間が・・・・・・

体調が・・・・・・

待遇が・・・・・・

精神的に・・・・・・

過去に○○○があって・・・・・・

などなどです。

これらのことを述べるための時間とエネルギーをたくさん使っています。

本当にたくさん使っています。

日々落ちているチャンスや与えられたチャンスをこのために、ことごとく逃しています。

何かのせいにするための話術や技術や根気やエネルギーをつけるために仕事をしているのではありません。

心の準備をする。

小さな目標を定める。

それに向けて集中して行動する。

結果には良いものと問題点がセットである。

改善は問題点だけではなく良いものを貯蓄していく。

この基本のサイクルには、何かのせいにしましょう!

そうすれば改善できます。

成長できます。

という事柄はありません。

わかりきっていることをわかっているではなく。

わかりきっているからこそ、一番大切なものとして、真正面から継続することだと思います。

シンプルなものを邪魔するものは、何かのせいにし始めたときから起こります。

全てを丸く、丸くおさめるだけの行動に成長は伴いません。

進んだ人、成長した人は、個人の悩みを比べようとしません。

問題と捉え、悩みをつくる隙間を作らず改善策を立てます。

時間は、つくるもの。

体調は、自己管理するもの。

待遇は、待遇を得られるための行動を積み重ねること。

精神的には、比べるものではなく、問題は解決しないこと。

過去のことは、過去のせいにしても成長できないこと。

というようによく知った上で、集中しています。

細かく言うと、

3日

1週間

1ヶ月

3ヶ月

何が何でも3ヶ月トライした人は、とても成長していることは、間違いないことです。

何かのせいにしている自分を棚上げせず、そうしている自分を知ることです。

たくさんの知識や理論や方法論の前に今の自分はどうなのかを知ることからはじめたいと思います。

自分のパターンを知り、改善したいのか、したくないのか。

この心の準備をするチャンスはいくらでもあります。

自分を変えたい!

やっぱりこのままじゃだめなんだ!

と思ったら、そのための変更、改善はとても良いものです。

どんどん宣言して小さなことから早くはじめていきましょう!

【参考記事】
「やめる」ことは始めることよりももっと大事。
https://blog.tinect.jp/?p=18445

「諦めずにやり続ける」と「すっぱりやめる」は隣り合わせにある【寄稿コラム】
https://blog.tinect.jp/?p=19267

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