≪工夫する≫
工夫するとは、答えを一つと思わないこと。
今の行動を別の行動に当てはめること。
人生には、答えが一つということはなかなかありません。
いろいろな個人がいたり、組織があります。
それぞれに、工夫する必要があります。
普段から、一つ一つの行為に対して、基本サイクルを実行し、蓄積していくことです。
つまり、一つの行動を蓄積して終わりではなく、別の行動にも当てはめていくことです。
そうすることで、引き出しがたくさん増えてきます。
自分の考えに固執し、1つの答えだけしかない人は、コミュニケーション能力といった重要な要素で、大きく出遅れます。
実際に、工夫がない人ほど、自分のやり方にこだわり、客観的に見て問題があると指摘をすると、感情のスパイラルになります。
時には、まわりに悲壮感を漂わせます。
そうならないように。
「これでだめなら、これでどうだ?」というあきらめない気持ちと、基本のサイクルを実行している人からのアドバイスに耳を傾け、継続することで引き出しは増えていきます。
毎日、毎日、小さな工夫をしていきましょう!
【参考記事】
制約の中での創意工夫が「クリエイティブ」であって、まわりが受け入れないアイディアは単なる非常識。
https://blog.tinect.jp/?p=79422
ネットではなく百科事典で調べることの意味は「調べるのにもひと工夫が必要」という経験を積めること
https://blog.tinect.jp/?p=36071
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?