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【日常茶飯事】気持ちを新たに日々前進!

浅岡省一さん撮影

「われを綺麗だとか綺麗ぢやないだとか全員そこへなほれ さちあれ」

「うるせえぞおまへ、挽歌詠んだろか。花のなまへをつけてやらうか」

「言葉なるもののからだに棲むかぎり祈りの部屋は保たれてゐる」
(伊豆みつ『鍵盤のことば』より)

毎日、勝ち負けを意識しない日は、もしかしたら、ないのかもしれませんよね(^^;

そうそう、パチンコや、スロットや、競馬が好きな人の話ではないですから、ね。

営業成績や、テストの点数、昇格試験に、資格試験などなど。

本来、勝った負けたではないはずなのに、誰かと比べてしまいがちです。

勝ち負けを意識することは、適度であれば、よい刺激となって、やる気を引き出したり、気力が充実する要因になります。

でも、それが毎日毎日であったり、勝てないと思い込んでいたりした場合、もしくは、勝てると思ったのに、案に相違して、勝てなかった場合など、過度のストレスとなってしまいます。

そうなると、逆に、やる気が殺がれたり、気力自体が、なくなってしまうことにもなりかねません!

では、どうしたら、負けを、負けにしないでいられるのでしょう?

例えば、負けたことから、何かを学び取れたとしたら、その負けは、とても意味のあることになりませんか。

負けた者にしかわからないことというのは、確かにあると思うからです。

転んでもタダでは起きない。

こんな諺もあるぐらいです(^^)

次回、同じようなことに出会ったときの勝ち方を学ぶことが、負けた人にはできるのです。

そのために、一番大切なのは、やっぱり、自分の価値を、自分が認めてあげることだと思いませんか?

転んだ時、足元を見続けていては起き上がれませんよね!

つまり、負けたと思った時に、ずっと「負け」に囚われていては、負けを繰り返すことになってしまうから。

「負け」に囚われないために、よしんば勝てなかったと感じたとしても、その時の自分を、自分自身が受け入れられることが、何より大切なんだって思います。

たまたま今回の結果が納得できないものだったとしても、そこに至る過程で、何かしらやってきたことがあるはずです。

それを、ちゃんと、心の承認のひきだしにしまってあげてください。

そして、ひきだしの中身のリストを、ちゃんと更新しておくことを忘れないようにしないと(^^;

時々リストを取り出しては、内容を確認してみることも必要ですよね!

そんな小さな積み重ねが、負けない自分を鍛えていくはずです。

今日から、やってみませんか?(^^)

例えば、あまりにも遠くにあると、心がすくんでしまうから。

夢は、小さく叶えていくのがいいでしょ?

気負わずに。

いつもと変わらない感じで。

ふだんの暮らしの中で、できることから、ひとつずつ ゆっくり、ゆっくり。

「ゆっくりとわかるのだろうほっとかれそのままでいるプラスティックを」
「ゆっくりとわかるのだろうほっとかれそのままでいるプラスティックを」
「ゆっくりとわかるのだろうほっとかれそのままでいるプラスティックを」
(柳谷あゆみ『ダマスカスへ行く 前・後・途中』より)

次々越えたハードルは成長の証だから、ね!

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