⚾酷使の末路と選手の涙。
スポーツに負傷はつきものという。その言葉を見かける度に、未然に防ぐことはできなかったのだろうかと思う。
エースが一人で投げ切ることを美徳とする時代があった。ここのところ幾分マシにはなったものの、気合いと根性で挑むことに感動を覚える風潮は依然として残っている。
私はスポーツ医療を学んできたわけではない。ただ、酷使されれば壊れることは素人目でみてもわかる。ブラック企業のそれと似たものだ。程度は違えど、過労で体を壊すことに類似していると考える。
首都大学野球連盟では、2019