noteをはじめて1年が経った　＃246

昨年の11月1日にnoteを始めました。

始めたきっかけは休職をしていて少しずつ回復をしてきて、そこでなにか残したりできないだろうかと思ったのがきっかけです。

noteを始めたころは、休職してから1年と1か月が経った頃でした。

当時、休職して半年間は食欲もなく、寝たきりで何もできず、対人恐怖も強く出ており、外に出ることもできませんでした。

その後自殺未遂をし、緊急搬送されその後2か月入院しました。

そして退院後、やっと少しずつ外に出れるようになり、腰痛の治療のためウォーキングを始めたり、少しずつ動くように意識して活動を始めました。

昨年7～9月にウォーキングをしてなんとか腰痛を治し、10月からランニングを再開し始めました。

体調が少しずつ回復しているように感じたのは、運動を始めてからだったと記憶しています。

11月になり、noteを始めてから日々の記録やこれまでの治療の経過などを書き始めました。

今まで日記やSNSなどを全くやってこなかった私としては、noteを始めるということは大きな決断となりました。

そこからいろいろと書き綴りながら、いろんな方と出会うようになり、たくさんのあたたかいコメントをいただいたりするようになり、SNSのこわさも感じないほど居心地のよい場所になりました。

今ではnoteを通じてお話しをしたり、読書会をさせていただき交流をするなどの活動もできていて驚いています。

決してnoteに縛られるような生活はしていないし、毎日投稿を目指したりなどそういったことも全然こだわっていないので、ほどよい距離感で付き合えていると思います。

これからも気が向いたときに記事を書いたりしていきたいと思います。

noteを始めて大きく変わったことは、励ましてくださる方がたくさんいて、同じ境遇の方にも出会えたことが心の支えになり、自分の居場所ができたような気持ちになったことです。

休職中で誰ともつながりをもたずに、一人でうずくまっていた私にはかけがえのないものとなりました。

そしてnoteは休職、退職を経て過ごす私の今の活動（ランニング、日々の生活、読書会やイベントへの参加など）をする動機づけにもなっています。

これまでたくさんのコメントをいただいたり、やりとりをさせていただいてありがとうございました。

これからもゆるゆると気の向くままに書いていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。