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人の輪に入るのは難しい #102
日曜日にあるイベントに参加?してきました。
内容としては、「魔女の宅急便」で有名な角野栄子さんのドキュメンタリー映画である「カラフルな魔女」の特別応援企画というものでした。
具体的には、Cafeでコーヒーやベーグルをいただきながら、角野さんについてみんなで語りましょう!という感じです。
私もこの映画を12日に観てきました。
普段、アメコミや洋画、ゴジラなどの映画ばかり観ているのですが、noteで角野さんの本を紹介いただいたりして、エッセイ本を読んだことによって興味がわき始めた頃、ちょうど近場の映画館でこの映画が上映され、観るに至りました。
いつもだったら絶対に観ないであろうジャンルの映画でしたが、これをきっかけに観ることができて、とてもよかったと思っています。
角野さんのお人柄や、作家としての生活が垣間見え、ほっこりとしながらも尊敬できる人生の先輩としての一面もたくさん見られる作品でした。
この映画も観たし、水平線の向こうも読んだし、少しは角野さんについて語れるようになったかなぁと思い、いざ日曜日のイベントへ。
知り合いもいない私が乗り込むには少しドキドキしましたが、なんとか足を運び、入店。
そこから2時間、周りは地元の人同士で世間話をしたりして、私は輪に入れず。
みんな自分たちの話に夢中で私に目もくれず。
なんとか入る隙を探していましたが、隙あらず。
角野さんの話も誰もしていません(笑)
私は何のために来たのか・・・と思いながらコーヒーをすすり、時間だけが過ぎていきました。
そこで朗読の時間というのがあり、絵本の朗読をするとのことだったのですが、聞いてみると、角野さんの作品ではないということが発覚。
普通にぐりぐらとかを朗読し始めました(笑)
その朗読会が終わった瞬間、私も諦めがつき、そそくさと退店。
終始何のために時間をつかったのかわからない時間を過ごしました。
帰宅後、若干ですが「このままこの地域には馴染めないんじゃないか」という不安感や焦燥感に襲われ、不安定な時間を過ごしました。
すでに出来上がっているコミュニティに入り込もうという思惑もあったのですが、めちゃめちゃハードルが高いことに気づきました。
また、年齢層も合ってなかったのも少し気になりました。
同世代が全然いなかったのも、少しきつかったです。
なかなか新参者が入る隙はないものだなぁと改めて感じました。
ここで心が折れるのも悔しいので、またチャンスがあればどこかで入り込もうと思ってはいますが、対人恐怖もあって拒否反応が出てきております。
同じようになったら嫌だし、こわいなぁと思う気持ちも強いです。
今後の作戦を改めて考えなければならないなぁと思いました。
これもリハビリ・・・仕方ない。
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しばらくは庭いじりやランニング、読書をして落ち着いて過ごそうと思います。
出来ることから着実に・・・。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。