#いま私にできること
ほっとできる時間って素敵ですよね。
北欧には焚き火だけを映しているチャンネルがあるそうです。
一定のリズムを聞いたり、光の明滅を眺めたり。
入ってくる感覚を制限して
一つの刺激に集中していく。
今、この瞬間だけを感じられる
穏やかな時間がおとずれます。
あなたにもお裾分けです。
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夕焼けの色が本当の世界の色だとしたら
夕焼けって本当に綺麗ですよね。
なんとも言えない気分になります。
どこでみても、情動が揺れ動きます。
色が無かったら、退屈な世界?
夕焼けをみても、なんにも感じないのかな?
なんだかそれはさみしい気がする。
そこで今回は、視覚の話をしたいと思います。
私たちはどうして、世の中の色を感じられるのでしょう。
それは私たちの目に「青・緑・赤」の光の波長を感じられる感覚受容器があるから。
そして
だって上の方が濃いでしょう? 【他愛もない会話】
僕は車を止め、コンビニでカフェラテを買った。そして、車で待つ彼女にそのまま渡す。
「ありがとう」と彼女はそれを手に取り、にっこりと微笑む。
そしていったんストローの先を容器の底まで差し込んで、少し考えるようにしてまたストローを持ち上げる。
それから本当においしそうにコーヒーを啜った。
「なにかあったの?」僕は訊ねる。
「だって上の方が濃いでしょう?」彼女は答える。
「ふーん、じゃあ下の方は
花火を見ていたら、マッチョな男を思い出した。 【また、花火をたくさんの人が楽しめますように】
先日、花火の音が聴こえてきたので、ベランダにでてみると、向かいの家のすきまから花火がみえた。
コロナ収束を願ってのシークレット花火なのだろう、運が良いと思う。
すぐさまハイボールときゅうりののり巻きを用意して、醤油をちょんちょんとつけ、ぱりぽりやりながら見る。うまい。
そんな風にして花火を見ていたら、ずいぶんと昔のことを思い出した。
もう20年も前になる。二十歳くらい時の話。
僕はその頃、