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[絵本レビュー] 『絵本 はたらく細胞 ばいきん VS. 白血球たちの大血戦!』(講談社の創作絵本シリーズ) 清水茜:原著 牧村久実:著 絵本満足度 (4/5)★★★★☆/★★★★★

絵本シリーズ全6冊の1冊目。

絵本の表紙

画像引用元:amazon.co.jp



こんな人におすすめ

  • 『はたらく細胞』に興味がある

  • マンガでも映画でもないものを読みたい


あらすじ

 絵本シリーズ全6冊目の1冊目。体内にばいきんが入った時、体の中で何

が起こっているのか? 



よかった点:好みとして。原作漫画。映画。そして絵本。


  イラスト。時間。文章。状況。好みの問題という点で絵本という3つ目

の選択が提示される。絵本だから知識としてすんなり入るかもしれない。


うーんな点:「絵本」というジャンル


 本屋にいって絵本のコーナーに置いてあったのを見て初めて、『はたら

く細胞』の絵本版が出ているのを知る。体の中の細胞と一緒で、多く、細

かく、分類分けされると「発見」するのが難しい。



 絵本まんぞく度

   子供向け  ★★★★☆    よみやすい  ★★★★☆
   大人向け  ★★★★☆    絵のしかけ  ★★☆☆☆

   総合    ★★★★☆


<参考文献>

『絵本 はたらく細胞 ばいきん VS. 白血球たちの大血戦!』(講談社の創作絵本シリーズ) 清水茜:原著 牧村久実:著 講談社 2020 


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