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『「半導体」のことが一冊でまるごとわかる』

『「半導体」のことが一冊でまるごとわかる』という本を読んでみました。

近年「半導体不足」という言葉を耳にするようになって、

そもそも半導体ってなんだろう、
と、ちゃんと説明できない自分がいることに気づき、

初歩の初歩の本を探してみたのですが…

読みやすそうと思って読んでみた本でも、
超文系の私には、一度読んだだけでは、
さっぱり理解ができませんでした。


ただ…
この本を読んで思ったことは、

私はこの世界の表面部分、
つまり、分かりやすい情報しか入手してこなかったということです。


産まれてから、半導体のある生活を
送ってきたというのに、

それについて何も疑問に思って過ごしてこなかったのをこの年になってようやく恥じました。


また、半導体の技術は、第二次世界大戦後から急激に進歩したという話を受けて、

皮肉にも、戦争というものが、技術の進歩を高めたという事実を知ることになりました。


なんだか読んだだけではわからないので、
家にあるものを分解したくなりました。



筆者の井上さんご自身も、幼いころから、半導体を利用して様々なものを制作されていたとの話が述べられていて、
好奇心というものが人を進歩させるのだと感じました。


この知識があるかないかで、
世界の見方が大きく変わるのならば、

何度も読み直して、誰かに説明できるレベルまで理解していこうと思いました。


ちなみに、こちらのサイトで補足情報を補いましたが、初心者の私にも、かなりわかりやすかったです。


今日も一日、半導体に助けられました。

毎日働いてくれてありがとう!


最後までお読みくださり、感謝いたします😢
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