ダニングクルーガー効果
ある本を読んで、タニングクルーガー効果と言う言葉を学びました。
こちらの図をご覧ください。
社会学者のデイヴィッド・ダニングと、ジャスティン・クルーガーが考え出したものです。
知能レベルが低いときには楽観的で自信レベルが高いのですが、知識が増えてきて周囲の人と会話を重ねるにしたがって、自分の無能さに気づき、自信レベルが低くなるというものです。そこから知識を増やしてくと、再び自信レベルが上がっていきます。
この記事によると、自分の能力を過大評価しすぎている人、または過小評価しすぎている人は、自分の能力を認知していないということです。
基本的に学びたてほど上達が早いので、一気に世界が広がっていきますが、知見が増えるほど、自分が何も知らないことを理解します。ここで初めて大海を知り、自分の無力さを知りるということになります。
自分が何かに取り組んでいるときは、どこにいるのかを知り、その時点での対処法を知ることが大切だということを学びました。
そして、実は、もう少し頑張れば自信が出る段階にいるかもしれないので、諦めずに続けて自信を持つことが大切なのですね。
今私は、仕事に対して自信を失う日々が続いていました。自分は向いていないのではないか…続けていけるのだろうか…と何度もあきらめたくなる瞬間があります。
でも、自信を持つには、続けるしかないということを学んだので、これからは、どうやって続ければいいか、続けることにフォーカスしていきます。仕事もSDGsということですね。
継続しか勝たん!
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