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骨盤後傾の原因を考える

どうも
ライブ前にコンディショニングもしてます
やまねです。

いつもお世話になってるTied Musicさんにて


ライブ前に頼っていただけるのは
本当にありがたいです。

最近はライブサポートしていて
"アーティストに本当に必要なものは何か"
再び考え直しています。


思い悩む時、失敗と感じた時が
成長するキッカケになるので
しっかり再考して今後の活動に活かしていきます!

今日のテーマはアーティスト現場だけでなく
現代人にも多い"骨盤後傾"について
考えていきます!


骨盤後傾とは、デメリットは?

そもそも骨盤後傾とは何か。

骨盤後傾とは、
仙骨に対して寛骨が後方へ可動する状態。

これをまずは
おさえておかないといけないですね。


"仙骨に対して寛骨がどうなっているか"
というところが判断基準になるので
猫背=骨盤後傾!! 反り腰=骨盤後傾!!
ではありません。

骨盤の傾斜の評価は
ASISとPSISの高さで判断します。

✔️ASISとPSISの高さの差が2〜3横指
 →正常

✔️高さの差が3横指以上
 →前傾、前彎傾向

✔️高さの差が2横指以下
 →後傾、後彎傾向


骨盤後傾してしまうと様々なデメリットが
ありますが、
最近僕が意識しているデメリットを
少し列挙します。


〜骨盤後傾のデメリット〜

✔︎ 骨盤の前傾が出にくい
→原因①参考

✔︎ 背筋群が伸び続ける
→原因②参考

✔︎呼吸が浅くなる
→原因②参考

✔︎様々なアライメントが崩れる❹
→原因③参考

こんな感じです…!
1つずつみていきましょう!

骨盤後傾と下肢〜原因①〜

骨盤後傾によるデメリット❶
"骨盤の前傾が出にくい"

当たり前かもしれませんが、骨盤が後傾位だとその逆の動きである骨盤前傾が出にくくなります💦

これは、
下肢の後面の筋肉などが伸張性低下していると
前傾の制限をしてしまうからですね。


下肢の後面で骨盤を後傾させる代表的な筋肉は大殿筋とハムストリングスです。

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