無双コラム【超おススメ疲労回復法】
ヒロです!
今日はタイトルの通り、仕事で疲れた、寝てもなかなか疲労が抜けない…というあなたのために、超おススメ疲労回復法をご紹介したいと思います!
それは…
回復浴【交互浴(冷水⇔温水)】
です!
なんか疲れに効くといった、感覚的なものではなく、科学的根拠があり、スタンフォード大学でも採用されているちゃんとしたエビデンスのある回復法です。
この「スタンフォード式疲れない体」にも記載がありますが、ここに記載のある方法は、「まず水風呂に入る」という日常では少し実践しずらい内容なので、日常用に私なりにこの本のメソッドを元にカスタマイズした方法をお伝えします!
<やり方>
【準備】湯船を溜め、体や頭を洗い終わった状態で始めます。
① まず湯船につかり体を温める。(目安は5分~10分ほど)
② その後、シャワーを一番冷たい冷水にし、高い位置から体の前で30秒、背中側で30秒浴びて表面を冷やす
③ そのまま湯船につかり30秒体を温める
④ ②をもう一度行い③を行うことを3回繰り返す。
この流れです。
冷水を浴びるのに抵抗がある、という方は少し水の温度を上げて、浴びる時間を長めにして体を冷やすなど、やりやすいようにカスタマイズしてみてください。
なぜこれが疲労回復に効くのか
理論が分かれば自分のやりやすいようにカスタマイズができると思いますので、なぜこの入浴方法が回復に効くのかについて主な2つの理由をご説明していきます。
①血管の収縮と拡張がくり返されることで血流がよくなるため
血流がよくなれば疲れたり、傷ついたりしている筋肉により多くの栄養が運ばれて早期回復につながります。また、細胞にたまった疲労物質も血液の流れが良くなることで取り除かれていきます。
特に長時間座ったままの姿勢をして血流が悪くなっている現代の社会人には非常に効果があるかと思います。
②自律神経、中枢神経のバランスが整うため
ご存じの方もいるかもしれませんが「自律神経」とは意識的に活動している時に活発になる「交感神経」と、リラックスしている時に活発になる「副交感神経」からなっています。現代人は生活リズムが乱れたり、スマホの明かりにさらされることでこの「自律神経」のバランスが乱れがちだなんてよく聞きますよね。
交互浴をすることでこの「自律神経」が効果的に刺激されることが判明しています。そうやってじりつしんけいを整えると、全身にリラックス反応が発生し、ストレスによる「脳(中枢神経)の疲れ」も軽減することが分かっています。
実際スタンフォード大学に所属する名だたるスポーツ選手たちは「体が楽になる」と言って交互浴にハマっているという事です。
実際私も長時間同じ姿勢でいたりして「疲れたー」という日にはこの交互浴をしていますが、実際体感としてリラックスしている感じもありますし、お風呂上りは体がフワーっと軽くなり、眠りにもつきやすくなると感じています。
簡単にまとめると
・交互浴をする(温水と冷水を交互に浴びる)ことで血流が促進され、栄養が筋肉に運ばれるだけでなく、疲労物質が流れる。
・自律神経や中枢神経が刺激されることで整い、リラックスできる。
簡単で本当に速攻性がありますので、ぜひ一度騙されたと思って試してみてください!
私の友人たちでも、これを勧めたらハマってそれからずっと交互浴を続けている人が何にもいますので!
では今回は疲労回復法【交互浴】についてお話しました。
この著書には他にも有益な回復法がありますので、私の記事でもまた紹介しますが、ぜひ興味のある方は読んでみてください!
それではまた次の記事で!