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なまものバリ通信2009

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愉快な生物学科のみんなと行ったバリ島珍道中
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なまものバリ通信①〜関空事変〜

(本日記は2009年2月のもの書き起こしです。)

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卒業旅行と称して生物学科17名で神々の棲む島バリへ行ってきた。

初海外旅行二名を含み、かつ大所帯、かつ協調性のない「なまもの」の旅は私にとって不安と緊張に満ちて始まった。今回リーダーであったジョーと私の目標はずばり
「全員無事に帰国すること」
である。

関空の集合時間、なんと優秀なことに全員五

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なまものバリ通信②〜アルティニ攻撃〜

順調なフライト。 

機内から見る手が届きそうなほど近いまんてんの星。

楽しい映画。 

7時間後の23:30に我等なまもの17名はデンパサール国際空港へおりたったのである。

短期旅行にもバリでは10ドルでビザを買わねばならない(2009年時点)。
どんなに厳重な国かと思えば、あっさり通過の入国審査。
職員がハードロック聞きながらやってるし。

バリ到着の第一関門、なぜかゲート内に進

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なまものバリ通信③〜Ubud de TAKSI〜

朝食は洋風、インドネシア風 混合型ビュッフェスタイルでした。

熟睡効果か目覚めは良好。
壁なしの半屋外の食堂に作られた即席キッチンでホテルの人が焼きたてオムレツを焼いてくれます。
これ、台風の日はどうなるんだろうか?
ちなみにバリ島にはこの屋根つき壁なしの建造物が多かった。
今は丁度雨季で、たまに激しいスコールがあるのだけれど吹き込むことはあまりなかったかな。

この日の予定はバスに

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なまものバリ通信④〜悪路バティックサイクリング〜

のどかなライステラスのあぜ道をみんなで連なって走る・・・・

そんなイメージも裏腹に、バリの道路事情は悪かった(2009年時点)。
アスファルトで舗装された道・・・が途中で壊れていたり
アップダウンの激しい道とちょっと不安な自転車のブレーキ
猛スピードで走ってくる車とバイク
荷台に20人ぐらい立ち乗りしている軽トラ

もうただただ、走り抜けてはやく安全なところへ行きたい!!!

でも

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なまものバリ通信⑤〜波乗りバンビ〜

ウブドから帰ってきて晩御飯を食べた。
たくさん食べて+1drinkそれでも500円ぐらい(2009年時点)。
物価が安いということは良いことです。

夜遊び!!!と思いきや、皆さんお疲れのようで・・・
たった6名でバリの夜長を楽しむことに。
私は有名なレゲエバーに行きたかったんだけど男性陣の希望でハードロックカフェへ。

残念なことにバリではめったにない入場料を取られた。ちぇ。
中で

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なまものバリ通信⑦〜舞踏の神が舞い降りる〜

バリには二種類のスパがあると思う。

地元の格安スパ(500円/60分)
観光向け高級スパ(4000円/60分)

もちろん地元スパに行きたかったがサーフショップのにーちゃんが
おすすめを教えてくれるというので連れて行ってもらった。
やたら日本の歌がうまいにーちゃん。

そして高級スパへ。まあ日本より安いからよいことにした。
仲介バイトだな、ありゃ。

オイルを使ったバリトラディシ

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なまものバリ通信⑧〜達成率0%〜

とうとう最終日になってしまった。
三日目の深夜にバリをたたねばならない。
遣り残したことは 

朝市に行く。
朝日を見に行く。
ウルワツ寺院で夕日をみる。
J.COドーナッツでタピオカ粉入りもちもちドーナッツを食べる。

あと、のんびりする。明らかに二律背反だが・・・
朝日は曇ってて断念。朝市は集合時間を知らなくておいていかれた。ああ最大の目標が。
寺院は少し遠いしみんなの予定と会

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なまものバリ通信⑨〜アルティニの再来〜

21時半に帰りのバスが迎えに来る。
アルティニがやってくる。

再びアルティニのチェック攻撃が始まった。
パスポートとチケットの確認を再三行った後、忘れ物チェック。

Aさんは虫除けスプレーをロビーの端にわざと放置していた。おいて帰るために。
数名に忘れ物だよと言われては「わざとなのよ」と答えて。

しかし恐れていたことにアルティニがロビーのチェックを開始。
そしてスプレーを発見。

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なまものバリ通信⑩〜旅人の心得〜

バリから帰ってきて一週間がたちました(2009年当時)。
ようやく心のほうも日本に戻りつつあります。
研究報告とシュウカツで帰らざるを得ないともいえますが。

最初のころは誰かと話していないと、なにかほかの事に集中していないと
すぐにこころが飛んで言ってしまいそうで、つなぎとめておくのに必死でした。

あの島で私が見たものは、感じたものは何だったのか?
それをつかみ、消化するためになぜ

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