なまものバリ通信③〜Ubud de TAKSI〜
朝食は洋風、インドネシア風 混合型ビュッフェスタイルでした。
熟睡効果か目覚めは良好。
壁なしの半屋外の食堂に作られた即席キッチンでホテルの人が焼きたてオムレツを焼いてくれます。
これ、台風の日はどうなるんだろうか?
ちなみにバリ島にはこの屋根つき壁なしの建造物が多かった。
今は丁度雨季で、たまに激しいスコールがあるのだけれど吹き込むことはあまりなかったかな。
この日の予定はバスに乗って北中部の田舎町ウブドでサイクリング。
ウブドはライステラス(棚田)に囲まれた美しい山間部の街で、バリの芸能・芸術が盛んな街である。
ホテルから約2km南下しバスターミナルへ。しかし!!
今日はその路線はお休みらしい!!月曜なのに?
やむなくタクシー移動へ変更。
バリは非常に物価の安い島で、60分以上かかる場所でも2000円しないでいける(2009年時点)。
しかし、ぼったくりタクシーも結構いるらしく、交渉術も必要。
とりあえず初心者でも安全と噂のブルーバードタクシーをひろって5台に分乗。
グループも念のため英語力、旅勘力、危機管理能力など均等になるようになんとなく分裂。
私のチームは最近アメリカ旅行へ行ったあきちゃん、ラボにたくさん外国人のいるボナ、 温厚男子M君の四名。
運転手は陽気なおじさんでした。
基本バリ人は陽気な人が多い。やたら話しかけてくるし。触ってきます。
「君の名前はマリコかい?」
「いや、バンビです。」
「日本人の女の子はみんな“子”が着くからね~」そんなおっちゃんの名前はKARTIKO。
彼も超メジャーな日本人女性の仲間入りを果たした。
無事落ち合えるか不安だったが何とか合流!
昼ごはんの後サイクリング組みと徒歩組みに分かれて散策。
さあ、自転車を借りていざガネーシャのいる洞窟 ゴア・ガジャへ!!
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