最近の良かった本まとめ
最近の読んだ本の中で
特に印象に残った本。
本を読んでも、すぐに忘れてしまいますが
1冊1冊を丁寧に読むより
読んだ本が頭の引き出しに収納されて
何かのきっかけで、引き出しが開くイメージです。
まずは、紙で読んだ本。
・「実母と義母」
エッセイなので、実話ですが
この本に登場する母2人が強烈です。
私の母も変わった人と思っていましたが、
負けず劣らずです。
あっという間に読めました。
・「苦しかった時の話をしようか」
USJを再建された森岡さんの本です。
オススメされた本です。自分のブランド化の話など、
この本は繰り返して読みたい本です。
次は、kindleで買った本
・マルチ・ポテンシャライト
これもオススメされた本。今読んでいる最中です。
どうしても翻訳本は頭に入りにくいのですが、
一言一句読む努力はしないようにしています。
最終的に頭に残れば良いかなと。
オーディブルでは、特にこれが良かった!!
オーディブル途中で飽きちゃうことが多いけど、
この2冊はサクサク聞けました。
・「幸せへのセンサー」
・「元ヤクザ弁護士」
これは、紙で買った本。
ですが、これはもう1ページ1ページ至福な時間で
大切に読みました。何度涙が出たでしょう・・
というのも、
この本は「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」の続編的な本です。
この「椿の恋文」から読んでも楽しめますが、
まずはこの2冊を読むのからおススメします。
鎌倉にある代筆屋を営む店主。私は鎌倉のお隣に住んでいますが
これらの本で、鎌倉の文化やお店(実際に実在するお店が沢山でてきます)
を勉強できました。
そして、鎌倉の人の気質なようなものも。
「椿の恋文」は、出ているのは知っていましたが
お気に入りの本屋さん「湘南天狼院」で見つけて、思わずすぐに買いました!
この本屋さん、本の在庫は多くないのですが
厳選したものが置かれています。
今回も「椿の恋文」を買った時に、店員さん
「この本、入ったらすぐに売れちゃうんです」とおっしゃっていました。
主人公が、依頼された代筆の手紙も
書いたていで、手書きのものが載っていてそれも
読むのにワクワクします。
次は、この本を持って
聖地巡礼的な、主人公と男性が待ち合わせに使った
「ぶんぶん紅茶店」に行ってみたいと思いました。
奇しくも、鎌倉に免許更新で寄った帰りに
車の中から「こんな紅茶屋さんあるんだ~」と見た帰りに
その本で、再び目にするという。
こんなに鎌倉の文化と言うか、気質を知っていて
なんというか言語化しにくい、その土地に長く住んでいる人だけが
知っている雰囲気を詳細に書かれていて
著者の「小川糸」さんは、鎌倉の人かと思っていましたが
全然違いました。
小川糸さんの他の作品も読みたくなりました。
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