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Team Note

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株式会社bajjiで働く人たちの発信をまとめています!
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#スタートアップ

30代スタートアップ勤務が2021年お金と時間を投資してよかったこと3選(筋トレ、NewSchool、MBA)

2021年、お金と時間を投資してめっちゃよかったな〜と思うことを3つ、つらつらと書きます。なにかの参考になればうれしいです。 1. 筋トレ(パーソナルトレーニング)9月頃、わりと遅めの時期から始めたのですが、2021年のベストオブベストです。 始めたきっかけ きっかけは、自分のメンタルが危ないと感じたことです。弊社はメンタルヘルス要素があるサービスを提供しているのですが、メンタルヘルスはミイラ取りがミイラになるとも言われることがある領域で、詳しい方からも気を付けるよう言

「才能」をベースにしたエンジニア組織(8名)のチームビルディング(ストレングスファインダー研修編)

株式会社bajjiの多田と申します。 最近社内でチームビルディングを行い、いろいろな発見があったのでシェアします。少数、リモート、エンジニア組織のチーム作りに課題を感じている方になにか参考になれば嬉しいです。 ※このnoteは下記のnoteの続きです。 再度、ストレングスファインダーを掘り下げることに前回の記事では、全社でストレングスファインダーを行なって、それをもとに色々ぶっちゃけたという話をしました。 そして、その次は個々人のWant to(やりたいこと)を語る会を開

「才能」をベースにしたエンジニア組織(8名)のチームビルディング

株式会社bajjiの多田と申します。 最近社内でチームビルディングを行い、いろいろな発見があったのでシェアします。少数、リモート、エンジニア組織のチーム作りに課題を感じている方になにか参考になれば嬉しいです。 前提-私たちの組織について本記事執筆時点での弊社の組織体制は、CEO、ビジネス1名(私)、エンジニア6名の計8名。2つの自社プロダクトのほか、受託開発プロジェクトも複数抱えている状況です。 私の役割は、自社プロダクト1つをメインにリードし、その他のプロジェクトについて

アプリ開発に行き詰まったので使われない機能を削除してみた

はじめにこんにちは!「Feelyou(フィールユー)」というC向けアプリの開発をしている多田といいます。 今回の記事では、プロダクトづくり初心者の筆者が、この一年でもっとも悩んだこととその転機について書きます。 筆者について and なぜ書くのか?私は会社で唯一のビジネスメンバーであり、プロダクトの成功のために開発以外のこと(オフィスの清掃からピッチまで)をなんでもやるという立場の者です。プロダクトづくりにおいて特に強い分野はありません。強いて言えば熱量くらいです。 プロ

感情日記Feelyouがこだわっているコンセプトと柔軟に変えていくこと

現在FUNDINNOにてクラウドファンディングに挑戦中です。 皆様応援いただきましてありがとうございます。 このnoteでは、Feelyouのコンセプトのこだわりと、これからについてご紹介してみたいと思います。 SNSの課題現在SNSと言えば、Facebook、Twitter、Instagram、TikTokあたりでしょうか。Feelyouは、SNSという言葉もついていますが、こうした既存のSNSを目指すつもりは全くありません。 一番違うのは何か。広告収益に立脚しない

コロナ禍、緊急事態宣言で考えたセルフケアアプリ「Feelyou」は株式投資型クラウドファンディングに挑戦します

2021年1月8日、また緊急事態宣言が発出されました・・・ 医療従事者の方々の毎日の奮闘に感謝いたします。また、密を避け、可能な範囲で飲食店の応援をできればと思っています。 実は、この度弊社のアプリ「Feelyou」はFUNDINNOプラットフォームにて、株式投資型クラウドファンディングに挑戦します。 募集ページはこちら↓ なぜFeelyouを開発しようと思ったか以前にも一度noteでも書いたのですが、あれから半年経ったので、もう一度振り返ってみたいと思います。 こ

前澤さんのスタートトゥデイが始める新しいSNSとFeelyou

前澤さんのこんなnoteを見つけました 引用: はい、今さらSNSはSNSなんですが、今までのものとはちょっと違うのです。Twitterっぽさもあるのですが、Twitterとは違います。なにより誹謗中傷がほとんどなくなると思います。・・・ さんざんTwitterを使わせていただき、そして結果として日本一のフォロワー数にさせていただき、思うところがあります。こんなことができるSNSがあったらいいのに。こんな想いが通じるSNSがあったらいいのに。もっと優しい言葉が飛び交ったり、

Netflix、監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影/The social dilemmaを見て思ったこと

Netflixのドキュメンタリー映画「監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影/The social dilemma」を見ました。 長年ずっとこのテーマで起業してきました。 「SNSというデジタル世界と人間」 現状のSNSの顧客は広告主であって、ユーザーではない。彼らの目線は常に広告主に向いています。 ユーザーが操作する履歴、タップ履歴、閲覧履歴。様々なビックデータを活用していかに効率よく広告をタップさせるか。そのために多くのデータ処理がなされています。 大目的は

壊しては創る。それがピッチ

起業してから8年になりますが、これまで何度も何度もピッチしてきました。 そもそも、最初の起業ネタというのが、簡単に言ってしまえばピッチイベントでした。その名はthe CHAOS ASIA。2013年のことでした。 アジアでイノベーションの聖地を創りたい。イノベーションはセレンディピティな出会いから産まれる。だったら、無理やり「オモロイ」やつらをかち合わせてやろうということで、世界中からITに限らず、教育、NGO、音楽、映画、建築、料理、アートなどなどいろんな分野から呼び寄

リモートトラストをどう磨いていくか?

これまでに20万人の方に反響があったこちらのnote。読んで頂きありがとうございました。 このノートの中で、リモートトラスト(Remote trust)という言葉を紹介させて頂きました。noteで書いた内容のことを書く中で、自分でさりげなく考えた言葉だったのですが、TwitterやFacebookでかなり話題に登ったようなので、どうやってリモートトラストを身につけるか、その秘訣を2つこのnoteでは紹介したいと思います。 リモートトラストとは? これからの社会では、リア

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アフターコロナ世界はどう変わるのか、9つの視点

2020年4月18日現在、連日、世界のコロナウイルス 関連ニュースを読み漁っています。まさに朝から晩まで。 今日、日本の感染者は1万人を超えました・・・ついに大台に来てしまいました。スタートアップの経営者として、今回の危機をどのように捉え、それにどう立ち向かっているか、立ち向かうべきか。毎日考えに考えています。 今日は、我々社会人は、どうアフターコロナに備えていけば良いのか。それを書いてみたいと思います。 コロナ危機はいつまで続くのか?結論としては、最低でも2021年夏

人生で歩んできたキセキ、それを見える化するbajji

先日、こんなnoteをアップさせて頂いた。 サービスを作ろうと思った原体験を書かせていただいたわけだが、この会社が走り始めてちょうど半年経ったいま、ひとつ、大きな(自分にとっては)方針転換をしようと思う。 それは、信頼スコアという名前をなくすことだ。 6月24日、ベータ版をリリースする直前の6月20日にはこんな上記noteを書いていたのだが、bajjiスコアという呼び名から脱却しようと思う。 新しい名前は、「bajjiキセキ」 このサービスで何がしたかったのか。創業

bajjiベータ版リリースイベント、開催しました!

こんにちは。bajjiの小林です。 昨日、2019年6月24日、bajjiのベータ版をリリース致しました!皆様ありがとうございます! そのベータ版リリースに合わせて、ローンチ記念イベントを開催させて頂きました。場所は、大手町Fabbit。会場スタッフの方々もご協力ありがとうございました。 弊社は、GW明け、2019年5月7日から始動しました。まさに令和明けからの始動です。そこから、約1ヶ月半でのリリースとなりました。 このベータ版リリースイベントの開催を告知したのは、

なぜ今、信頼スコアを作ろうと思ったか・・・

こんにちは。株式会社bajjiのCEOをしてます小林です。今回のブログでは、弊社が来週打ち出す、信頼スコア、人と人との間の信頼を見える化する、次世代のSNSについて、ちょっとその背景、思いのようなものをお伝えしたいと思います。 まずはじめに、これは、信用スコアとは全然違います。そして、世の中の人の序列をつけようなどとは思ってません。 信用スコアと、このbajjiが目指す世界はまったく違います。 信用と信頼 英語だと、CreditとTrustとなります。何が違うか。 C