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~おすすめ本~ レバレッジシンキング 本田直之
どうも! Yoshiです!
今日は、本田直之さんの著書
『レバレッジシンキング』
についてご紹介します!
レバレッジとは元々、てこの作用の意味を持ちます。
こちらの本の趣旨は、
少ない労力で、大きな成果を得るために必要な考え方です。
では、個人的に気になったポイントをまとめてみました!
・自己投資=労力、知識、時間、人脈への投資
・時間割を作ってみる
・簡単にできることを継続してみる
これらについて解説していきます。
⚫ 自己投資=労力、知識、時間、人脈への投資
本書では、自己投資の重要性を訴えています。
自己投資をすることで、大きなレバレッジがかけられ、成果として自分に帰ってくるという考え方ですね。
例えば、たくさん本を読むこと。
特に本田氏は、自分と似た人や似た環境にいる(いた)人の本を読むことを推奨しています。
多くの人は、流行りのビジネス書を読むことが多いと思います。
もちろんそれが悪いという訳ではないのですが、あまりに自分とかけ離れた成功者の本ばかり読んでも、「あー勉強になったわ!」 で終わってしまうのではないでしょうか。
(少なくとも自分はなりがち)
だからこそ、流行りを追うのではなく本当に自分の為になる本を読んでおくことが重要かもしれません。
もちろん読書に限らず、セミナーやスクールに投資することも良いでしょう。
独学で学ぶことも良いかもしれませんが、多くの場合、時間の浪費になりかねませんから。
⚫ 時間割を作ってみる
本田氏は、時間を4項目に分けてみることで時間割を作成されているようです。
具体的に
・インプットの時間
・アウトプット(仕事)の時間
・生活の時間
・プライベート
こちらの4つ。
中でも、インプットの時間を最優先に確保することが重要なようです。
そして、時間割通りに動くことは、自分の動きを仕組み化することに繋がります。
ついつい怠け癖がある人も、仕組み化をすることで強制的に自分を動かしていくという原理ですね。
⚫ 簡単にできることを継続してみる
成功には継続力が大事だと昔から言われています。
しかし、物事を継続するというのは決して簡単なことではありません。
そこで本田氏は、簡単にできることを継続してみることを推奨しています。
あくまで、簡単にできることをです。
例えば、
毎朝1時間走る。
というのは難しいかもしれませんが、
毎朝5分歩く。
ならば、できそうですよね。
このように、簡単なことからのチャレンジが重要なのです。
そしてもう1つ大切なのは、
途切れたとしても、やり直してみる。
という考え方です。
一度挫折しても、それで終わりではなく、続けてみることが大切なんですね。
⚫ おわりに
著者の本田氏が怠け者であると自称しており、怠け者の武器は
「効率化」・「仕組み化」
であると述べていました。
私も、本の内容を実践してみて、自己成長していきたいと思います。