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子育て奮闘記(絆づくり大作戦)その3
家族旅行と金融教育
ヨーロッパへの家族旅行の際、現地での支払いは現金とカードの両方を半々くらいで乗り切りました。
ユーロへの両替は空港で行ったので、子供たちもその様子を見ていました。好奇心旺盛で何ごとにも興味を持つ2人は、当然マネチェンにも興味津々なわけです。
そこで、簡単に外国為替のことを説明して、為替相場や円高のこと、それから手数料のことなどについて話をしました。
はじめにこの話をしたので
子育て奮闘記(絆づくり大作戦)その2
オランジュリーと折り紙
旅行記その2 パリ篇
13歳と11歳のこどもたちにとっては、ヨーロッパ旅行は大冒険でした。
日本を離れる前に、「海外は危ないから」と聞いたことを重く受け止めていたお姉ちゃんは、常に家族のそばから離れぬよう用心深く歩いていました。
息子の方はいつも通りのマイペース&人大好き振りを発揮していて、いつも折り紙の鶴を持ち歩いては、コミュニケーションをとった人たちに配っていました。
子育て奮闘記(絆づくり大作戦)その1
家族で海外旅行
〜新婚旅行はみんなでヨーロッパへ〜
新婚旅行に家族みんなで行けるのが、再婚ステップファミリーの特権の一つです。
我が家はみんな旅行好きで、せっかくだから思い出作りしたいよね、ということで、小中学生の子どもたちを連れて、最初の夏休みに海外旅行をすることになりました。
それなりにお金はかかりますが、このタイミングで行くことに絶対意味がある、と夫婦の意見が一致したので、しっかり計画す
まるで上手くいかなかった子育て
ステップファミリーが形成され、小学生と中学生、2人の子どもの親に、いきなりなったわけですが、これが全く上手くいかなくて、今から考えると、我ながらあきれるほどです。
いちばんの問題点は、それまでの自分中心の生活を変えられなかったことでした。
たとえば、
①それまで通り、食事は勢いよく、とっとと食べてしまう。(ゆっくり子どもたちの様子を眺めながら食事を楽しむ、というようなことがない。)❌
②み
再婚 ステップファミリー誕生
没イチ生活は、もともと縁もゆかりもない土地で、実家からも遠く離れて、暮らす日々でした。
何の因果か、大伴旅人の太宰府時代の亡妻挽歌について、論文書いているという曰くはありましたが……。
仕事は、むしろ好調期の感もあるけれど、外食中心の生活はアラフォーとしてはどうなのか、という思いもあり、
この際、東京に帰ろうか、
とも考えはじめました。
改めて就活をしたところ、東京での仕事は、案外あっさり見つか
バブル弾けた学生時代
共通テストが行われた今日、自分の学生時代を振り返ってみます。
(写真は改装中でモダンな仮社が立つ太宰府天満宮)
私の高校時代はバブルの真っ最中。
浪人時代にはベルリンの壁が崩壊。
大学に入ると、湾岸戦争やバブル崩壊が起こる。
そんな激動の時代でした
大学に入った頃、就職活動で早々に大手から内定をもらった先輩がいました。
その人は、公務員試験の日に、受験を阻止すべく内定企業が企画した「就職前研修