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【人生ノートMagazine】おおそうだ、愛は無限だ

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人生ノートの中から特に教育、愛情や好意など誰かへの情について、夫婦の結婚や恋人同士など男女の関係などについてのところをまとめています。
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2021年7月の記事一覧

あたたかい心

理屈を好まぬおだやかな、ぼんやりとしたあたたかい心が神の心である。これに反して、落ち着きのない、冷やかな理屈っぽいのは、けものの心である。 人体は霊の宿泊所であって、自己の心と感応するいろいろな高級、低級霊を容れることが出来るのである。かように作られているのであるから致し方ない。だから、人は常に内心をつつしみ清めて、かりにも悪を思わないようにしなければならぬ。常に、われとわが心を省みて、悪魔のつけこむ隙のないようにしなければならぬ。 人とつき合っても、こっちから「あいつは

感情がいわゆる小我?

人は心の持ちよう一つで、詭弁も雄弁にまさり、雄弁も詭弁に劣るものです。 また、言い訳はしなくてはいけないこともあり、言い訳のため、かえって逆効果の生じることもあるということを知りました。 結局、自分の立場だけで、周囲の影響をおもわぬ人へ、考えのいたらぬことは許し合わねばならぬが、そのために迷惑をおよぼした時は、やっぱり自分の言い分は一おう言うとしても、「悪かった」との一言が、人の心を和らげる大事なポイントであることも分かりました。 ○ いかに正直であり、道理があっても

人の言うことも聞いて

 人間というものは、いつも、人と人との関係に立って、自分というものをみる一面が、必要ではないでしょうか。人間という言葉にも、その意味が含まれています。それで、自分の気持ちに少しもやましいものはない、と信じることは大切でしょうが、それだけではいけないことがありましょう。  自分は少しもやましいことなく行なっていることが、それを受ける側がそうは受けとってくれない場合は、一方的に自分の立場だけを固執しないで、やはり広く考え直してみるだけの度量をもつことが大切でしょう。気持ちが純粋

生活環境と考え方の相違

 生活環境が違いますと、そこに育つ”人間の気持ち”を理解することは、簡単にはゆきません。それには、相手の立場になって考えてみるだけの度量がいります。  人間には、生まれながらの霊性というものがあります。したがって人間のものの考え方も霊性の違いによって、違いが生じるとしても不思議ではないでしょう。それに加えて、人間は育った環境に支配されやすくできています。そのため異なった環境に育った”人間の気持ち”を理解するには、それだけの覚悟がいりましょう。つまり、相手の気持ちになり、立場

沁みあう生活

楽しい時も、苦しいときも、それは事柄ではなくして気分です。自分のやってをることが非常に苦しく、難局であっても、自分を助けてくれる人、自分を知って居る人が、周囲に少し居っても生き甲斐があり、幸福感がある。世の逆境から立って立身出世した人の背後には、必ず神仏、両親、師匠等よりの絶えざる愛と信との流入があった。愛信の授受、そこに眞正の和がある。和から来た仕事でなければ本当のものではない、永遠性がない。和は神の心で、宇宙自然の姿であります。 其の和には順序と云うものと、それから犠牲

呼吸

人間は、こちらに愛情があれば、相手に少々わるいところがあっても、案外、気にならないものです。 その時のコツというか、呼吸というか、そういう経験を、よくとらえておいて、どんな人にもひそかに好意をもってもらいたいと思います。 これが、とりもなおさず地上を天国化するのに大切な要素でありましょう。それで、自分の思うことを主張するのであれば、人のいうところも理解しなければなりません。 これまでのお示し 焦らず、あわてず、おどろかずー安心立命の秘訣ー https://note.com/