【人生ノート304】その時その時のベストをつくして、楽天的に、感恩の生活をなすにある。
流れる水のごとく
いろいろと考えてみても、最初から、到底、一々分かるものではないから、とにかく、どえらい神さまである、この神さまにお縋りせねばならぬ、一切をお任せしよう、という決心さえついたならば、それでよい。
これが即ち、信仰心、帰依心というものであって、この信仰心さえ強固であったならば、この人はきっと救われるのである。なんとなれば、かかる人はかならず神第一の心が、どんな場合にでも出てくるから、素直に一切を神のみ手にまかすことが出来るからである。
これに反して、神を否