随想夜曲 e-puboo 総ダウンロード数134件の御礼と"一首"再掲
10月04日
e-pubooのダウンロード数が117件になったお知らせと御礼を書きあげた。
11月01日e-pubooをチェックしてみると134件のダウンロードまで伸びていた。ひと月余りで17件のダウンロードが増えた計算となる。
作品集『凍裂』が51件
作品集『夢殿三部作』が45件
作品集『画を通じて書いたショートショート小説集2022版』が38件
もう本当に感謝という言葉しかみつからなく。
ダウンロードして頂けた方にはどのように楽しんで頂いても良く、ダウンロードして頂けたことへの感謝の言葉しかみつからないのであります。
本当に有り難うございます。
現在、年内にリリースする「芸術系・美術系エセー集」に鋭意取り組んでおりますので今しばらくお待ちくださいますよう、ご案内申し上げます。
また、先日お約束申し上げましたように、こちらのエセー集には「夢殿第四形態」の改稿・増稿作品も同時収録させて頂きます。
可能な限り時代考証上の理論が壊れることの無いよう注力したつもりではありますが、リリースの折には面妖な点等はご指摘いただければ幸甚に存じます。
さて、今月はわたしどもの誕生月。
一年前に詠んだ短歌を一首貼り付け、取り急ぎご案内・御礼までとさせていただきます。
2022年11月30日 00:50
父母を
偲びて迎えた
還暦は
過ぎし去夜見(こよみ)に
初雪思ふ
世一
【去夜見(こよみ)】の解説
"暦"と被っていることはご理解いただけるでしょう。
過ぎた暦
過ぎし、か去の夜に見た~と掛けております。
暦という字を「還暦」で使っているので使いたくなかった思いから苦肉の策として捻り出したものですが、自分で云うのも烏滸がましいですが……
【去夜見(こよみ)】
字面の美しさはなんとも愛せるものとなったと思っております。
なお、慣用句にはそのような言葉はありません。
例によりまして私どもの造語でございます。
さて、今年の誕生日にはどのような歌を詠むことやら。
自分のことながら楽しみでございます。