マインドフルネス瞑想ってなに?超初心者向け☺︎
マインドフルネスについて
最近よく耳にするようになったマインドフルネス。同じく耳にするようになった瞑想。
マインドフルネスと瞑想は違う。
マインドフルネスは「今あるがままに意識を向けられている状態のこと」
無の境地(0)ではなく、1つの物事に意識を向けられている状態のこと。
瞑想は、このマインドフルネス状態に入るための手段のこと。
マインドフルネス状態に入るために、瞑想という手段を使っていく。
瞑想にも色々種類があるが、これはまた今度紹介。
その中でも、今日は基本となる呼吸を使った瞑想のお話。
1つに集中できて+いつでもできて+誰でもできて+タダでできる➡︎それが「呼吸」
今まさに息を吸って吐いていることに意識を向ける。
人間のほとんど全ての悩みは「過去の後悔」か「将来の不安」
だから、「今」に意識を向けることで悩みから解放される時間を作っていく
瞑想を続けていけば、どんどん心が安定してくる。(いろいろな効果があるので詳しくは後日)
さて、呼吸瞑想を行っていくと、呼吸以外のことが頭に出てきます(これを雑念と言う)
雑念は誰でも7秒に1回程度出てくるものなので、全く落ち込む必要はない。
むしろ雑念に気づき、再び呼吸に意識を戻すしていく作業、これこそが瞑想をする上でやりたいこと。
雑念を減らすのではなく(雑念自体は自然と出てくるものなので仕方がない)、雑念にいち早く気づき、再び今(呼吸)に意識を戻してあげることがポイント
専門用語ではこれをメタ認知(俯瞰して自分を観察できている状態)と言う
瞑想をする際の注意点:評価や判断をしないこと
例えば、雑念が出てきたことに対して
・自分はダメだと評価したり
・自分には向いていないと判断したり
すること。
繰り返すが、マインドフルネスは「今あるがままに意識を向けられている状態のこと」
毎日1回の呼吸からでも、無理なく今に意識を向ける時間を少しずつ作って行きましょう☺︎
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