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満月で具合が悪くなる私たちへ(後編)
今回の記事は私の個人的な見解や考察でお送りする記事ですので、参考程度にお読みください。
さて満月で具合が悪くなってしまう方への記事の続きです。
前回は満月で具合が悪くなる人=他の時もだいたい具合悪いさんではないでしょうか??
というお話をしました。
冷え性/アトピー/喘息/湿疹/鼻炎/めまい/頭痛/肩こり/倦怠感/血圧/口内炎/微熱
こういった症状は放置せずに検査をして必ず改善策を見つけましょうね。
ちなみにこういった症状は占星術の観点からお伝えすると(あくまでも占星術的側面でのお話です。不調はちゃんとお医者さんへ行ってくださいね!)月が関与している場合が多いですよという内容でもありました。
詳しくは前回の記事と、月とエーテル体という記事をご覧下さい。
今回は具体的にどんな事が起きるのかという事をお伝え致します。
あ、そうだ、ここに書かれることは、私が経験していることでもあるので、くどい様ですがご自身でも心当たりがある方は必ず病院に相談してくださいね。
そして日々の生活や感情の持ち方の見直しをして見てくださいね!
(この記事の最終的な結論もそこに着地します。)
さてさて、占星術的観点から見ると、自律神経のバランスや免疫力は、自分の月の状態と関係しているというお話をしました。
というのもこれは特に月が体内の水分に対応しているという点から言えることです。
満月や新月で具合が悪くなる方の多くは、低気圧でも具合が悪くなっているのではないかなと思います。
満月や新月の時に起こるのは、大潮です。
そして低気圧が引き起こすのは高潮。
科学的根拠はないのですが、やはりどうしても体の水分量も上がるのではないかなと感じます。
実際大潮の時は、体に水分を溜め込みやすいと言われています。
高潮が起こる低気圧の場合は、気圧の変化によって内耳に刺激が伝わり、自律神経のバランスが狂ってしまうのだそうです。
卵が先か鶏が先かでは無いですが、自律神経のバランスが崩れると、更に体内に水分を溜め込むことになります。
そうすると、冷え性/アトピー/喘息/湿疹/鼻炎/めまい/頭痛/肩こり/倦怠感/血圧/口内炎/微熱 などの症状が出やすくなるのです。
こういう症状が出る方の多くは、胃腸機能が弱かったり、車酔いや眠気が酷い人もいるのではないかなと感じます。
またこの中の症状でめまいや吐き気が起こる、メニエール病という病気は内耳リンパ水腫という状態から起きてしまうのだそうです。
こちらも疲れやストレスや睡眠不足が原因のひとつで、自律神経のバランスと大きく関わっています。
そして私も経験者なのですが、自律神経のバランスを崩すとアレルギーを起こす方が居ます。
これは、副交感神経優位に対して、体が交感神経をはたらかせようと、興奮物質のヒスタミンを出してしまうことで起こるのだそうです。(最悪)
こうして低気圧や不調ででアレルギーが起こる方は、アレルギーの対応と自律神経への対応両方が必要ですね💦
根本的改善が重要です。
全てが水分量が原因な訳では無いのですが、それでも体内の水分量というのは、思った以上に体調に直結するものなので、意識的にケアする事が大切です。
さてさて、では交感神経と副交感神経のバランスと言いますが、それぞれが優位になり過ぎると引き起こされる症状を、まとめてみましたので是非参考にされてください。
交感神経と副交感神経のバランス
先程もお伝えしましたが、気圧が変わると、人間の耳の奥にある内耳は圧の変化を感じて、脳に刺激を伝えます。
この刺激によって人は体内のバランスに変化を起こしてしまいます。
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高気圧では交感神経優位になり、興奮状態になり元気になります。
興奮状態というのは免疫も活性化されている状態です。
ですが自律神経が機能していない場合はこちらが優位になりすぎてしまう可能性があります。
交感神経が優位になりすぎると、、、、。
心拍があがる
汗をかく
口が渇く
消化器官は抑制の状態に
血管収縮によって凝りが進む
交感神経優位の状態は、身体が戦闘モードですね。
スポーツをしているときのような状態です。
行き過ぎることで頭痛や肩こり腰痛などを引き起こします。
占星術的な可能性(月の状態)
火星と直接繋がっている
神経系天体の水星や天王星の刺激が強い
等の可能性が考えられます。
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低気圧では副交感神経が優位になり、どんよりな私、、、となります。
心拍は低くなるので、貧血や酸欠のような状態になってしまうんですよね。
(因みに慢性的に具合の悪い方は一度ちゃんと血液検査を受けてくださいね。特に貧血は即対応ですよ!)
副交感神経が優位になりすぎると、、、、。
心拍が下がる
涙や唾液が出やすくなる
消化吸収が促進される
呼吸が浅くなる
血圧が下がる
副交感神経優位の状態は、身体がお休みモードです。
眠っている状態に近いのではないかなと感じます。
占星術的な可能性(月の状態)
新月(コンバスト)や満月の状態
トランスサタニアンとのハードアスペクト
トランジットで新月や満月
等の可能性が考えられます。
先程もお伝えしましたが、副交感神経が優位になると、脳は交感神経を優位にさせるために興奮物質のヒスタミンを分泌させるそうで、そのせいで風邪のような症状(過剰な免疫反応であるアレルギー症状)が出てきてしまうのだそうです。
冷え性/アトピー/喘息/湿疹/鼻炎/めまい/耳鳴り/頭痛/肩こり/倦怠感/血圧/口内炎/微熱
こういった症状が出てしまう人は、お医者さんに相談してくださいね。
そして極めつけなのは、気圧や月の満ち引きなどで、こういった症状が出てしまう人は、既に不調を感じるセンサーが敏感な状態になっているので、健康な人に比べて不調を感じやすいそうです。
つまり、これが満月で具合が悪くなる人とそうじゃない人が出てくる理由といえるでしょう。
大潮や低気圧で具合が悪くなってしまう人は、既にそういった変化に敏感になるほど体力が下がっているということ。
そして敏感になっているから、頻繁に不調を感じやすくなってしまっているのです。
ますます不調を笑っている場合ではありませんね💦
気にしすぎは良くないですが、不調の放置は何より最悪です。
日々の生活でサイクルを整え、適度な運動、睡眠、バランスの取れた食事を心がけるのが一番です。
そして、定期的に肉体のメンテナンスと、自分のエネルギーのケアをするようにしてくださいね。
いつかご紹介したいのですが、私は出生図の月が蠍座で水星や冥王星や他感受点と共にあります。
占星術をされる方ならわかると思うのですが、最近は水瓶座に土星や木星が来たり、牡牛座に天王星や火星が来たり。
それもどれも0度がありましたよね....。
大打撃を受けました。
(今も漢方薬で治療していますし、愛美さんに周波数調整をお願いしています。)
やはりその時期は色々と気をつけてはいたのですが、無意識のうちに月に負担がかかる生活をしていたのです。
ここで大事なのは、月の状態が酷い=体調を崩すのではないという事。
月の状態が酷い=色々な出来事が起こりやすくなる。という事です。
結果的に一番無意識でデリケートな月に負担がかかるということなのです。
神経質になるのも良くないので、やはり日々のケアが大事です。
ですから皆様、不調を感じたら即メディカルケアを。日々の生活ではフィジカルなケアを♡
そしてメンタル、スピリチュアルの部分も整えておきましょうね。
ストレス発散はとても大事ですよーーー!!
٩(ˊᗜˋ*)و
私はこの前ヨガをしたら、体が喜びすぎて泣きそうでした笑笑
気づかないうちにストレスは溜まります。笑
色々書きましたが、そんなに難しい事ではなくて、基本的生活を整えるということが何よりという事です(*^^*)
一緒に頑張っていきましょうね!!
ではでは
失礼致します🌸✨
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