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ayumikizuka
2016年7月27日 18:08
東千秋, 柴山盛生, 遠山紘司: 問題解決の発想と表現, 放送大学教育振興会, (2004)問題解決の手法についてヒントがあるんじゃないかと思い手にとった本。この本のメリットとしては、具体的な問題が載っていること、デメリットはcitationが少ないこと。概要問題解決とは何かを具体的な事例「大分県湯布院町に見る町づくり」に沿って説明していく。この問題には、さまざまな経緯がある(多くの市町村
2016年7月27日 16:17
佐伯 胖: 「学び」の構造, 東洋館出版社 (1975)第一章の学ぶ人、学ばぬ人の例として、「ハウ・ツウ型人間」が挙げられている。 しかし、彼に根本的にかけているのは、「何故?」とか「何?」という心理への問いかけである。世の中のできごとが何故おこり、一体世界は何であるかなど全く感心がなく、要はうまくやること、とりわけ自分だけがうまくいき、「成功」することが大切だとする。 彼にとって世の中
2016年7月5日 22:48
Research Question: 共同体でデザイン行為を行う際、他者への共感・理解が必要である。共感とはなんだろう。参考資料)数土直紀: 理解できない他者と理解されない自己 寛容の社会理論, 勁草書房, 2001.社会について何かを明らかにするということは、私たちが意識しないまま他者と共に実践的に遂行している営みを意識化するということを意味している。p.2ウィトゲンシュタインの「生