【適応障害】妻は休職中。夫が仕事を辞める。
「いやぁーこんなこともあるのねー」
というかんじです
では、参ります
夫について
体調
noteであまり書いてこなかったが
夫はクローン病という難病を患っている
いわゆる身体障害者
症状は、発熱・血便・下痢・倦怠感など
身体能力としては、高齢者のようにあらゆる点で弱い
働き方
夫は8時間勤務はできない
せいぜい6時間かな
身体に無理をさせると、クローン病の症状が悪化するからだ
夫の心境
大の男が8時間働けない
情けなさもあるだろう
悔しさもあるだろう
妻がどれだけ話をきいても
彼のこの感情は分からない、分かってあげられない部分だなと思う
夫が退職を考えるようになった経緯
きっかけは職場環境の変化
夫の職場で、人が立て続けに辞め
その人たちの業務が夫に降りかかってきた
もちろん、夫の体は無理をさせてはいけない身体
にもかかわらず、職場の要請でがんばっていたら、難病の症状が悪化してきた
夫は負荷を減らしてくれるように職場へ頼んだが
職場も人不足
状況は変えられないということだった
私からの提案
そんな中、私は自分が適応障害になって
「無理をしすぎると身体を壊す」ということを身に染みて体験していた
なので、夫に
「職場の変わりはなんぼでもある。
今の職場の状況は
あなたの身体にミスマッチということ
だから
自分の身体に合う職場を
また見つけたらいいんじゃない」
そう言ったかな?
まぁー自分も休職中なのに
よく夫に退職を勧めたなぁ、というかんじだが
でも、あの時私がいった提案は
まさに真実だと思う
職場の代わりはいくらでもあるけど
私の夫は、夫しかいない
だから夫を守りたい、と思った
私の不安 オンパレード
格好よく夫に退職を提案したものの
一方で不安はいろとりどりある
経済面の不安
もちろんあるよね。
神様、私たち子ども二人いるんですけどー
どーしますー?みたいな
プレッシャー
妻も休職中で、いずれ仕事を辞めようと思ってるんだけど
もしかして夫婦そろって同時期に無職になる、ということがあるのか?
そんな嫌な想像をしてしまった
私の辞めるタイミング、
賢く決めていきたい
ついに昨日、夫が職場に退職の旨を伝えた
眩しい、すごく眩しかった
たしかに、退職を提案したのは私だけど
その提案をへりくだって受けとめて
行動した夫
瞬発力があるなぁと思った
この状況を俯瞰して
苦しみが終わることを
ただ願い続けるのは疲れる
だから、やっぱり
この状況をとおして
神は何をなさろうとしているのか?
そういう視点を持ち続けたいと思う
正直、溢れる思考と感情を
noteに垂れ流さないとやっていけないが
これもきっと良い機会になると信じたい
もっと私が恥を公開して
「それでええやん」と、
自分で思えるようになる旅路が
はじまるんじゃないか?
そんなことを今思ってます。
では(^^)