ジム入会して通えないなら働いて動くべし
こんにちは。
福岡でテレビショッピングを中心に映像ディレクターをしている別府です。3児の母、共働きのフリーランスです。
私は本業の映像意外に月にわずか接客販売のバイトをしています。
昔1ヶ月だけジムに入会して数回しか行けなかったことがありますが、その時より断然健康的に痩せるので、私の最近の「働く運動法」を紹介します。
もうすぐ食欲の秋、要らないお肉を絞って充実した毎日を過ごしたい方にオススメの記事です。
本業で忙しいのに副業ってどうよ？！
周知の事実ですが国も副業を推進しています。
要は人手不足だから働いてね、ということが大きいのですが…
下記の理由に加えて運動不足解消はデスクワークをする上で本業の効率を上げることにもつながるのでは？と思います。
政府は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の中で、社員が副業を希望する場合、認める方向で検討することが適切であるとしています。
政府が副業を推奨する理由は、
・自律的なキャリア形成を促す
・労働力の確保
・本業への還元によるイノベーション創出
・チャレンジ機会の創出
などが挙げられます。
日本は労働人口の減少と、イノベーション不足による企業の国際競争力低下が大きな問題となっています。
そこで私が超短時間だけやっているバイトをジムと比較した知見をご紹介します。
金銭的な余裕が生まれる！
ジムは入会すると毎月自動的に1万円ほどの会費を払います。
しかしバイトは逆にお金が稼げます。
この真逆のインパクトはデカい！
月にたった数万円でもチリツモで色々助けてくれます。
サボらず続けられる！
ジムは主体的能動的に通う必要がありますが段々足が遠のいてしまいます。
しかしバイトはシフトという大人数に迷惑をかけるため強制的にシフトに入れば休まず出勤します。
ズボラな人間こそ副業でタイミーやUberなどでも運動できる短時間バイトでサボらず運動することができます。
飽きない全身運動が向こうからやってくる！
ジムで何をしようかと考えたりするのが面倒臭い。
しかし単純なバイトなら向こうから仕事がどんどん来ます。
しかも、ひたすら歩いたり自転車こぐよりもバイトの方が圧倒的に時間が経つのが早いです。飽きずにその時間を過ごすことができます。
しかも仕事によりますが、多くの仕事はそれなりに多少は効率的に頭も使わないといけない。接客業ならお客さんに頼まれたり不意な動きで反射力も鍛えられます。
視野が広くなる
ジムは最新ジムマシンや筋肉、運動の知識が増えますがそこからの気づきや広がりは少ないのではないでしょうか？
一方バイトは人間関係や顧客対応、商売においてめちゃくちゃ社会勉強になります。
同じ仕事を正社員で長年やっているだけでは得られない価値観の多様性、市場の仕組みを肌感で感じることができます。
私は若い頃に様々なバイトを経験する中で、タイムセールで天神ど真ん中の交差点でサンドイッチマンやってビラを撒いたり、ポップ描きを間近で見たりしたことが今のテレビショッピングの映像ディレクターの仕事にとても役に立っています。
注意点①目的は明確に
ここは重要ですが決して「お金」を目的にしない。
私の場合は「運動不足解消のためにバイトするんや！」という目的を忘れないようにしています。
すると多少モヤっとすることも「運動、運動、南無南無〜」と気が紛れます。
バイトの人間関係、仕事が出来ない自分に気付かされる、それでも「運動は出来たかどうか？」一点のみを判断基準にすると余計なストレスを感じません。
注意点②線引きは明確に
最初に決めた目的ぶんのスケジュールしかシフトにはなるべく入らずに自分のペースを守るようにします。
そうでないと隙間運動のつもりが他の本業を圧迫しかねません。
最初に「ここまでをやる」と決めることが大事です。
（もちろん空いてれば他の人の代わりに入る事もあります）
まとめ
忙しい中でも副業で運動できるバイトは、金銭的な余裕も生まれますし、続けやすいメリットもあります。また、バイトを通じて頭も使いながら全身運動ができるので、飽きずに過ごせます。ただし、目的と線引きを明確にして主体的に楽しむことが大切です。
誰に恥じる人生か！
自分が自分の人生を好きに生きる！
それがジブン株式会社経営。
西野亮廣さんは飲食のバイト、編集者の箕輪さんは書店のバイトをされていました。意外と狭い思い込みで機会を逃しているかもしれませんよ？
あのタイミー利用者は実は40代と50代の中高年層が大きな割合を占めているそうです。 具体的には、40代の登録者が全体の17.5%、50代の登録者が11.7%となっており、この2つの年代を合わせると、全体の約30%が40代・50代です。就職氷河期世代ど真ん中の我々ですが、主体的に攻めのバイト、いかがですか？
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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