お散歩のハードルが高い時の対処法

うつに良いものの一つとしてよく「お散歩」があげられていますね。

おしゃれして遠出するわけでもないのでお気軽にできそうですが、

外の刺激に慣れていない状態だと

外に出るのがつらい私たちにとってはハードルが高かったりします。

そんな時私がやっている散歩の前段階的なことを紹介します。

それは

①家からでてその場で背伸びや深呼吸、足踏みやかかと上げ運動

②家から歩きだし何メートルか先のマンホールや電柱(目印になれば何でもOK)まで歩き、家まで戻ってくる それを何度か繰り返してみる

③「次はあそこまで」と少しずつ距離を伸ばしてみる

という感じです。③までできなくても全然かまわないと思います。

外の空気を吸って、外気に触れるだけでも気分が良くなるので、きついなあって日は①だけでも②だけでも全然OKです。

歩く時のポイントですがただ歩くのではなく

「右足が出て地面を踏む感覚、次に左足の感覚」という風に足の感覚に意識を向けて歩いたり

「外の風」「におい」「目に映るもの」「音」などを五感で感じながら歩くと(全てを感じようとしなくてもOK)

脳が活性化し、ぐるぐる考えてしまうことからも気がそれるのでおすすめです。

これはマインドフルネスというものですが、また詳しく書きますね。

もう少し長い距離を歩きたいけど、手ぶらで歩くことで人目が気になるなんて時は

荷物になり過ぎない程度の鞄を持ち歩くと、散歩している感がでなくておすすめです。

私は鞄にスマホ、イヤホン、飲み物を持ち歩きます。

小銭も持ってたら自販機で飲み物を買ったり、散歩中気分もよくなってきて

コンビニに寄ってみようかなっていう時に役立ちますよ。

お散歩は健康にいいですが義務感を持って気張ってやるものではないと思うので

最初から決めたコースを歩ききれなくても

少しずつ自分が心地よいと感じるペースでいいと思いました。

皆様の参考になれば幸いです

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)


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