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星の詩集マガジン

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星の詩集マガジンには、私が日々作詞したものを集めます。 小 さな小石の様な物語を星に見たてて皆さんにお見せします。 ヘッダー制作:島津琴香
運営しているクリエイター

#作詞

アナリスクキリス万次郎

何をしたいのか どう表現したいのか 何が正解なのか わかる様で分からない 正解が導き出せ…

ペリカン

なん時までどんなにがんばったとしても 可愛いあの娘はいずこに? 押し寄せる念仏、もう面倒…

死神に囚われた心

真っ赤な赤いりんご飴 夢であなたと頬張って 赤い口紅つけたとさ 赤い指輪を2人で付けて …

矛盾

や○たいこと。 自分の性格との矛盾が徐々に脳内を鈍化させる 信号はいったりきたりしながら…

蒼い花

切なさは誰かを失った後に気づき 過ちは過ぎ去りし過去の亡霊のように 私の足にまとわりつく…

哀れな流星(りゅうせい)

名もなき流星が落ちる時 黄昏に染まる青い地平線がその最後を見届ける 太陽にもなれず 星に…

よこしまな子猫

塀の上をしとしとと、歩く 塀の上から見る街並みは 彼女のそのエメラルドグリーンな瞳に映り込んで ビー玉の中に街がある 誰かの笑い声が 彼女の耳をかすめて 歪んだ人の罵声が 盛りのついた猫のよう そこの角を曲がると空き地があって 猫がたむろする 私はそこへはいかず 一度塀をおりて、そのまま真っすぐ、またぴょんと塀の上へジャンプする 野良犬が最近増えた 同じ野良でもゴミを漁る犬と 愛敬で餌にありつけるわたしは きっとわたしの方が幸せに違いない 野良

砂のベットに眠る魔法の杖

ボクに宿る力はどこにいったのか 彼らは  ボクとは違い 世界はボクを隔離して 彼ら…

季節外れの鈴虫が記憶のどこかで鳴いている

時代を超えてボクらは生きる 誰も忘れる事はない 当たり前の日常を それでもボクらは…

天使の笑顔

バスローブに包まれたあなたはなぜこんなにつめたいの? 白い肌は粉雪のように そっと触…

愛の傍観者

愛はあたえるものではない 誰もが幸せを願い 誰もが不幸を嫌う なぜだろう 目には…

夜風とともに

生きるということは いつかどこかへ消えて無くなってしまうこと みんなそうやって生きてき…