久留米のよか場所、よか小物
久留米に住んで3年目になるっちゃけど、来年3月には引っ越すったい。やけん、今のうちにいろんなところへ行っておきたいとよ。
ヘッダー写真の絵画は久留米市出身の洋画家、坂本繁二郎の代表作「放牧三馬」。本物は東京にある石橋財団アーティゾン美術館収蔵。
JR久留米駅前にあるモニュメントを撮ってきた。
やさしくおだやかで美しい色遣い。見ていると心が落ち着く。
同じく久留米市出身の洋画家・青木繁。
この絵「海の幸」は、教科書にも載っていて、知っている人も多いと思う。
青木繁は28歳で夭折。坂本繁二郎が87歳まで長生きしたのと対照的だ。実はこの2人は共に、1882(明治15)年久留米市で出生。同年同市生まれの洋画家なのだ。
坂本繁二郎の生家に行って来た。久留米駅から徒歩5分ぐらい。駅近くとはいえ、小学校の校庭からの声が聞こえてくるようなしずかな住宅街。
豪華さはないけれど、住んでいた人が大事に手入れしていたことが伝わってくる。暮らしへの愛着を感じる建物は、息を楽にしてくれるような心地よさがある。
すっかり、旅行者気分のまま、駅のお土産やで買い物。
素材は久留米絣。これ、かぶりもん(帽子)なのです。いい感じにかぶると「スカーフ、ちょっと頭に巻いてみた」風。
これから夏になり、汗をかいてボサボサになりがちな頭をおしゃれに包んでくれる。
葵さんいわく、「一眼レフカメラを持ってそうな」雰囲気に仕上がる。
あまりにかわいく重宝で気に入ったので、この春2つ購入。多分、あと一つは買う予定。
こちらの取り扱い店舗のホームページを探したのだけど見つからなかったので、
私的にいいなと思っている久留米絣のメーカーと取り扱い店舗のホームページを紹介。
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