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過去1週間の夜ご飯、思い出せる?

お風呂に入っていてふと浮かんだので
ばーっと、メモ書き程度に。
(画像は季節の食に纏わる本の一部)

なんと、思い出せた

今まではせいぜい3日前位が限界だった気がする

仕事に明け暮れ、キャパオーバーにも程があった時期には
到底不可能に近かったと思う。
「過去1週間、夜ご飯に何を食べたか」

体を壊してから約10日程度は
とりあえず“休養“することに集中していた。
それが、記憶力にも効いたのかもしれない。
(医学的な証明も何も全くなく、
体験談による勝手な考察に見過ぎないけれど..笑)

どう“休養“していたかというと
睡眠、食事、少しの散歩、睡眠、食事、余力があればnoteや読書、睡眠、、、(repeat)
こんな感じ。
重要なのはここに、デジタル要素がnote以外ないこと!

気管支炎によりヤバめの咳で瀕死状態だったし、
その上、脳みそもパンク、
心もとっくにお手上げだったので、
noteを除いてできるだけ、デジタルとも距離を置くようにした。

当たり前だけれど
どうでも良い情報が入ってこなくなり、
他人の私生活や承認欲求を目にしなくなり、

気がつけば、ただ目の前にあるものだけに
五感を集中できる環境になっていた。

食事の時間は、食事だけ

だから、食事をするときは
目の前にある食事のことだけを考えていて、
色濃く記憶に刻まれたのではないか、と。。。
あくまでも勝手な見解ですが。

この味付けには、こんな調味料が使われている、
この食材は、まさに旬の食材だ、
同じ食材でも、違う調理法のお料理だ、
こんな栄養素があって、
ああでこうで、、

こうして、食事に本気で集中していたと
今振り返ると思う。

一緒に食卓を囲った家族との会話も
いつも以上に、真剣に聴いていたし、
その食卓に溶け込むような感覚さえ覚えた。

デジタル恐るべし

要するに、そういうことか。
なんだか、決まり文句の如く
世の中に溢れかえっている「スマホが与える影響云々...」

身を持って体験したからこそ
素直に「怖っ」と思った。

そしていかに自分が、
“ながら”生活をしていたかということ。

せっかくの食事の時間にも
仕事のストレスを1人悶々と頭と心に抱えていたな...

。。。
それとも、過去1週間を思い返せたのは
単純に、好きなメニューだけだったからかしら。
それはそれで幸せなのだけれど。

『人』を『良く』すると書いて『食』
良くいったもんだなあ。

また明日
おやすみなさい

Ayako

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