あれやらないとな、、、から「すぐ」に取りかかれる方法
「あーーー、、あれやらないとな。」と心の中にタスクがあるが、何となく気持ちが向かない。やらなければいけないのに!!!
ってこと、誰しもありますよね。
私は ありまくりです!!!!!!
そして、そのタスクはどんどん溜まり、頭の中はまるでたくさんのアプリが立ち上がって閉じられていない状態、、
そんな時、一つ一つの物事をすすめるために、みなさんどうされてますか?
〝 気合い ” でどうにか、、、は
私の場合、残念ながらあてになりません。
一旦休止している、自分の中でのやる気スイッチをいかに軽くおせるか
よいしょっ!と重い腰をあげずに、スッと先に進むために何をすればいいか
それには
「スタートをゼロでない状態にすること。」
それだけです。
つまり
次のスタートをゼロではなく、1から進められるように区切りを変えること。
例えば、私の仕事(リハビリ専門職)でいうと、日々の業務の中にはサマリー作成や研修報告などなど、臨床以外に書類業務が多々あります。
それらを、今から報告書作成だ!と、空欄のページを開いてゼロから文献をまとめ始めるのと、ほんの少しでも進んでいる状態から続きをつくるのとでは、エンジンがかかるまでの時間の差は歴然とした違いがあります。
タイトルをつけたファイルを新規作成する
大項目だけ入れておく
そんなすぐにできることを先にしておき、
あえて、切りよくしすぎない。
それだけで驚くほどに続きは取りかかりやすくなるものです。
私はこれを子どもの学習にも汎用しています
机上に、課題であるページを開き、その上に鉛筆と消しゴムを置いておく。
それだけで、一度の声かけでとりかかれる事が圧倒的に増えました。
家事においても同様。私は出勤前に夕飯を作るリズムで暮らしているため、寝起きからすぐに調理スタート。が、すぐに献立は決まらない、、うーん🧐と悩む時間はない。
だからこそ、献立は寝る前の布団の中で考えながら眠りにつきます。笑
すると寝起きでもすぐに食材に手が伸びて、出勤前に夕飯作りは終えられる。
そうして、できる限りゼロの部分だけちょこっと先に手を付けておく。続きはまた次に。
としておくことが、すぐやる!に繋がる一つの方法になっています。
よし!と気合いではなく、
行動の区切り、一つ変えてみませんか?
次の行動にスッと移行できることで
忙しい生活の中にもほんの少し、余白がうまれてくるかもしれません♩