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うっちーの育児日記vol.62〜読書記録:「データ思考入門」を読んで〜

こんにちは!うっちー@新米パパです。
現在、5か月(もうすぐ6ヶ月!)になる息子との育児日記をお届けします。

育休中の隙間時間を使って、慣れない読書に勤しんでいます。

以前、「読書脳」(樺沢紫苑)を読み、「読んだ本を忘れないためにはアウトプットが大切」ということを学んだので、気軽できるアウトプットとして、不定期で読んだ本の感想や気づきを投稿しています。

1 本の紹介

「データ可視化」ができるようになる本

「データ可視化」とは、本から引用すると以下のように定義されています。

データを分かりやすく、見やすく視覚的に表現することを「データ可視化」と呼びます。

データ思考入門より

私自身、政府や地方自治体が発表している様々なデータを、グラフにまとめてプレゼンしたり、上司に説明したりしていましたが、ド文系な私にとっては、苦痛な仕事でした。

とりあえず数字を引っ張ってきて、Excelに打ち込んで…ということもしばしば。

「このままではいけない!」と思い、本を探してると、面白そうなタイトルに惹かれて読んでみました。

2 本を読んでの気づき

この本には、「データ可視化」のための必須スキルがまとめられているため、全て大事な内容ですが、その中でも私が印象に残ったことを2点ご紹介します。

① データをしっかり読み込む!

この本では、データ可視化の前に、「データの定義や集計範囲」などを理解することが不可欠と説明されています。

私はデータを扱う時、とりあえず機械的にExcelに打ち込んで…というように、「そのデータが何を意味しているのか」ということをあまり考えずに作業していました。

これからは、「データ」をしっかりと読み解き、しっかりと意味を分かった上で「データ可視化」をしたいと思いました。

② データに「補助線」を引いてみる

本の中で、データを扱う際には必ずしもデータを単体で扱うのではなく、他の数字と比較したり、分かりやすい基準を設定することを「データに補助線を引く」と表現しています。

私がデータを扱う際、ついつい独りよがりな資料となってしまうため、同僚や上司に分かりやすい説明ができるよう、積極的に「データに補助線を引く」作業を取り入れたいと思いました。

入門書として読みやすい!

データ関係の本だったので、専門用語などが飛び交うか心配でしたが、そんなことはなく、ド文系の私でも最後までスラスラ読めました。

また、章ごとに「まとめ」という形で読み終えた後に要点が整理されているため、復習も簡単です。

「データ分析とか苦手…」と思っている方は、ぜひ一度読んでみると、データ分析に対する苦手意識が減ると思います!

本日もご覧いただきありがとうございました!