【やればできる】超ペーパーが夜中の1時に首都高走るのが生き甲斐になった話

免許をとったのは
大学4年生のときでした。

運転することに対して
そこまで苦手意識はなく
試験も一発で合格。

取得後は、実家の車を
運転させてもらっていましたが

ある時に事件が。

車線変更をしようとした際に
判断ミスをし、危うく事故になるかと。

幸い何事もありませんでしたが
同乗していた父親からNGが出て

それ以来、運転しなくなりました。

それから7年ほど経ち
結婚もし
運転は全て旦那さん。

でも将来、
子供ができたときのことを考えると
私も運転できる方がいいよなぁ…

そう思い
脱ペーパーを目指し始めました。

ひっさびさに
運転席に乗ってみると

えっと　これがブレーキで
これがアクセル… だよね？？

止めるときは
パーキング…
さ、サイドブレーキ…

みたいな感じで
もう若干のパニック（笑）

広ーい人気のない場所で
少しだけ走らせたのですが

こりゃ　無理だ！

と判断したので
ちゃんとペーパー講習に行くことに。

私が頼んだのは
出張型のペーパー講習だったのですが、
ほんとーーーに受けてよかった。

一から全てわかりやすく教えてくださり
少しだけ自信が出てきました。

そんなこんなで
旦那さんを乗せて
さらに練習。

そこでまた事件が。

駐車の練習をしていた際に
後ろの壁にぶつかりそうに
なりまして。

旦那さんはキレ
私は半泣き。

その出来事がトラウマで

もう一生運転しない！！
と思いました。

そこから数日たち、
やっぱりもう少し頑張ろうかなぁ。
（人って時間が経つと忘れる）

2度目のペーパー講習を受け
その後も一人で必死に練習しました。

初めは近所を回るだけでも緊張して
駐車なんて酷いもんです（笑）

でもすこーーしずつ
いける範囲が広くなり

近所のスーパー
隣町のイオン
小一時間走らせたアウトレット

と、一人でも行けるようになりました。

自信が出てきた私は
「高速も運転できるようになりたい！」

でも交通量が多いのは怖い…

と思ったので
22時ぐらいにアクアラインを目掛けて
飛び出しました。（当時は千葉住み）

交通量が少なく
全然怖くない！！運転できてる！！

むしろ

えっ　何この感覚。
めっっちゃ楽しい！！！

好きな音楽をかけて
常にまわりの状況を確認して
カーブを曲がって

このとき初めて
運転の楽しさ　を知りました。

そこから一人ドライブに
ハマった私は

千葉の南房総を1日かけてまわったり

夜中23時に首都高めがけて出発し
3時ぐらいに帰ってきたり。（途中道に迷った）

茨城の筑波山に行って
山道を2往復してみたり。

車一台しか通れないような山道を
ヒヤヒヤしながら通って

対向車が来ても
うまく通り抜けられたら
なんか興奮して（笑）

今では運転することが
ストレス解消

あぁ楽しいー！ってなります。

あのとき
挫けなくて本当に良かったなと。

最初はスーパーに行けたら
全然いいやと思っていたのですが

どう転ぶか分からないものだなと
思いました＾＾

そんなこんなで
愛車が修理から戻ってきたので

今日は久しぶりに
一人ドライブに行ってきます！！

人生最高っ！