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留学後4ヶ月で14kg太った白豚がダイエットに成功した話①

誰のためへおくる記事?


今回の記事は、以下全ての人に告ぐnoteである。

切実に痩せたい
太った自分にギャン萎えしている
痩せ方がわからない
なんだか身体が重い
ダイエットが続かない

私の経験を通して、
少しでもダイエットのモチベーションにしてくれたら嬉しい。

さっそく始めていく。

突然だが
留学の話をする人の口から
このフレーズを
必ずと言っていい程耳にしないだろうか?

「留学したら太った」

そうだ。
本当にそうなんだ。


太らない体質の人以外、男女や年齢関係なく
海外に留学するとほぼ確実に太る。

理由はちゃんとある。
端的にまとめると

・全ては自己責任、という意識が強いため、北米では良くも悪くも、
他人のことは無関心なので放っておかれる
・審美性をめちゃくちゃ気にする人が
日本に比べて少なめ

というのが理由だ。

これを面白おかしく、
リズムに合わせて解説している動画がある。


カナダ留学の現実を、リズミカルな歌にのせて突きつけてくる。

そして留学したらデブスになっちゃう理由がよくわかる
思わずくっと笑ってしまう動画。


ここで私のプロフィールを紹介。

高卒で一人北米に渡るも14kg太る。
悔しい思いをするも、
1年半で14kgのダイエットに成功

その後、ニューヨークの大学に進学し、
また体重が増加するも
日本帰国後は
適正体重の数kg下をなんとかキープ。


北海道の片田舎で生まれ育った私は
家にも学校にも居場所がなく、
18年間窮屈で仕方がなかった。

そんな私がカナダへ渡り、
やっと閉鎖的、排他的な環境から抜け出せた。

「食べることが生き甲斐」

「好奇心が旺盛」

そんな私は

目の前に出くわす、新しい料理を
食べたいものを食べたいだけ食べ続けた。

その結果

カナダへ渡った私はなんと



たったの4ヶ月で
"14kg" も太った。

以下は当時インスタにあげていた比較写真

この変化がそれだけ凄いかというと、、、

私の身長158cm(日本人女性の平均身長)

元 50kg  適正体重の -4kg
→標準体重
渡加4ヶ月後 64kg 適正体重の +9
→世界基準で肥満度1

14kg太るということは
当時の私の身体の28%
3割分が4ヶ月で増えたという事になる。

しかも無論運動などしていないので、

シンプルに脂肪だけで3割+

しかも当時、
よりポジティブで他責思考だった私は

太ったことに気づかなかった。

日本から持ってきた服がどんどん入らなくなるも

「カナダでは乾燥機を使っているから〜♪☆」

と、服が縮んだことにしていた。


太ったことに気づいた瞬間


それはある日のこと
長靴を履こうとした時。

「あれ?入らないぞ??」

そんなはずは、、!
と思った自分を鏡で見てみると
なんだか顔が浮腫んでいる気がする。


意を決して、

体重計に乗ってみた。

141 pounds….
これをkgに変換すると、
見たことのない数字が現れた。


64kg…….

ショックで仕方なかった。

今まで生きていて
60キロ台にはなったことがない。

その後また姿見で
自分の身体を服を脱いで観察してみた。

そこには、、、

締りがなく、くびれが消えた上半身
ブヨブヨした腰回り
(英語ではlove handlesという)
太い腕
細い目
アンパンマンのようなふっくらしたほっぺ
二重顎

当時19歳だった私は
ショックでたまらなかった。

ただの白豚にしか見えなかった。

これはクラスメートとアイスホッケーをしたときの写真。

もこもこしているダウンのはずが、

中身が膨れ、ウルトラライトダウンになっているのがわかるだろう。

(英語力もなく、知っている日本語と英語を並べただけのキャプションも笑えるw)


悔しすぎて涙も出ない。

とりあえず運動をしようとなった。

次の日、ホームステイ先にあった
トレッドミルで歩いてみた。

すぐに息切れがしたため終了。
悔しくてまた食べてしまった。


どんどん自分が嫌いになる。


できることからやろうと
少し運動のハードルを低くしてみた私は

「学校でエレベーターではなく階段を使う!」
そう決心。


いざ階段を上がってみると、
また息切れがした。

その時腰回りの贅肉を触ってみたが、
すごく惨めだった。

痩せたい!
悔しい!
綺麗になりたい!

そんな思いがこみ上げてくる。

でも食欲は止まらないのだ。

以下は当時の平日のライフスタイル

朝毎日フラペチーノのグランデサイズ(extra生クリーム)
ランチ
学校帰りにカフェに寄る
クラスメートがディナーをお酒付きでごちそうしてくれる
家に帰るとお菓子を食べる
その後に豪華なホームステイ先のディナー
就寝

そして週末はパーティに明け暮れる。
家に帰ってきて起きると
ホームステイ先の温かい家族が
スナックと言われた美味しいパスタを用意してくれ、
夕方にはディナーパーティに誘ってくれ、全部食べる。


全然

痩せる気配はない。


ファミリーも気を使って、サラダを作ってくれたりしても
なんでも美味しそうに食べる私がとても愛らしかったらしく

「そのままのAyaでいいのよ。」
と声をかけてくれ、甘えてしまった。

料理も好きで、美味しいものに囲まれていた。

以下は自分で作った
タンドリーチキンベーグルサンドウィッチ。

見た目通りすんごく美味しかった。



でもこのままではヤバい。


そんな時にある

ダイエットを決意したショックな出来事


が起きる。。。


続く。


2022/08/26
続きを更新しました。


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