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センクス・レジリエンス
毎週の日曜ランニングだが
最近はランニングの前に
スタバでいっちょ勉強してから
ランニングするようになった
1つの文章に「ランニング」が3回も出てきている
これはきもい
土日で休みだからといって
起きる時間に妥協しないことにしたのである
朝は静かだ
集中してナニかをやるには
絶好の時間である
さらに言えば
やるべきことを朝にこなしてしまえば
午後は比較的ゆっくりと過ごすことができる
レジリエンスとはご存知の通り
竹のようにしなやかに
ポキッと折れないことである
今日のランニングは
文字通りポキッと折れる結果となった
いつも目標とするタイムを
1キロあたり6秒も遅くゴールしたのである
原因はなんだったのか
朝から何時間も勉強したからだろうか
それによってランニングのモチベーションが
低下したからだろうか
それもあるかもしれない
しかしちょっと違うのである
原因は虫である
木から落ちてきた
小さな小さな虫
走り始めて500メートル
虫が木から落ちてきて
センクスのTシャツにポチッとついた
ランニングに集中していたとすれば
虫なんて放っておけばいい
些細なことである
しかしその虫が気になってしまった
ミスターセンクスは
落ちていた葉っぱで虫を取り
自然に逃してあげたのである
と言えば聞こえはいいと思うが
ミスターセンクスは虫が苦手だ
その時点でミスターセンクスの
集中力は完全に切れてしまい
注意散漫マンランニングとなってしまった
その結果6秒落ちである
1キロであれば6秒であるが
10キロ走ったので1分の差だ
ちりも積もれば山となる
心がポキッとしたおかげで
大きな差が生まれてしまったのである
センクスのレジリエンス力は
そんなに高くないようである
しかしどうだ
基本に戻ってレジリエンスが竹だとすれば
ミスターセンクスも竹のようにしなるべきである
ランニング中であっても虫を見つければ
竹のようにしなり虫をよけるべきである
虫のおかげで
レジリエンスとはマインドではなく
フィジカルな問題なのだと学ぶことができた
次回からは虫を無視して走りたいと思う