あわぢ暮らしタケ
地方移住に興味がある方、冒険したい方必見! 脱サラ後洋服だけ持って未開の地、淡路島へ。 そこでのドタバタ劇をお伝えします!
はじめまして! 武政彰吾と申します。 2019年10月に淡路島にホームレス状態で移住し、現在は ・アウトドア施設経営 ・動画PR業 ・NPO法人代表理事 ・神戸の企業からの業務委託 ・ギターの先生 ・南あわじ市定住促進協議会理事 を南あわじ市を拠点として行っています。 色々やっていますが、2021年に地元(東京都八王子市)の同級生2人が新たに加わり一緒に活動を行っているものもあるので何とか回っています。 田舎暮らしで連想されるのんびりライフとは逆で、むしろ東京時代よ
移住者コミュニティ 漠然とした「淡路島へ移住をしたい」という方をご紹介頂く機会が増えて来ている。そんなご縁で出会った人をもてなすてっぱんルートがある。 それは、私が移住してから南あわじ市に集まってきた、同年代の移住者コミュニティに混ぜる事だ。普段から一緒に遊んでいるメンバーだけでも10名を超え、フットサルとなれば試合もできるようになった。 友達や、友達の友達、移住してから知り合った人などルーツは様々だ。 そんな彼らは、移住者が増えることは仲間が増えることであり地域への貢献と
毎日が繰り返しのようでつまらない 社会人になってサラリーマン生活に慣れ、繰り返しの日々に飽きが生じてきた。 「このままでいいのか、自分の将来はそこに座っている先輩のような人生なのか、、、」だんだんと希望が持てなくなってくる。 26歳の私は悶々とした気持ちで東京での日々を送っていた。思えば就活時は社会での活躍に胸を躍らせ希望に満ち溢れていた。ところが今はどうだろうか。 同級生は結婚し始め、家を買い、だんだんとよく言うところのTHE社会人になっていく。自分は違った生き方をし
南あわじ市にて移住希望者向けイベントを開催します! 今回は「阿万地区」にて美しい「景色」、実際に暮らしながら地域のコミュニティを作っている「人」、そして移住者が暮らす「古民家」を巡るツアーです! 実際の生活を感じる事に焦点を当てたイベントですので、少しでも興味ある方は応募お願いします! ↓応募フォーム ↑淡路島移住者向けYouTubeチャンネル
淡路島で不動産会社を設立した。 その名も「あわらいふ不動産」。 「とにかくまず住める家を提供する」ことに力を入れ、最初の居場所と人間関係を築くサポートを行っていく。 シェアハウスや自治体と連携した初期費用を抑える移住方法、さらには移住相談等を行う中で培った地域に馴染む方法まで伝えることで移住者の移住者による移住者のためのサービスを行う。 淡路島移住最大のネックは物件の無さだ。 移住したくても住める家がないから移住できない。地域側も移住者を増やしたいのに形にならない。
不動産事務所を開設した 理由はシンプルで、家の供給の潤いほど移住者の増加に直結しているのもはないと感じているからだ。 移住者増加に向けたアプローチを自社でも行政との連携でも行っているが、家の問題はなかなか根深く革新的なアプローチはできていない。 不動産の開業の初期費用は安くはなく、ましてや私自身未経験の分野での挑戦なので、会社の新規事業としての不動産事業は最善手ではないことはわかっている。 しかし、「俺らでやってみたら何かが変わるかもしれない」という根拠のない力に動かさ
脱サラして淡路島で起業 東京から淡路島に移住して11月で4年を迎えようとしている。 率直な感想はこんなに長くいるとは思っていなかったということ。 知り合いがなく行ったことがないという条件で訪れた淡路島では、仕事はもちろん家さえなかった。 それでも「何かを生み出す大変さ」、「長い時間かけて少しずつ信頼が積み重なっていく大切さ」、「何かを始めてみると改善点がいくらでもあること」そのどれもがわからず1.2年で何か大それたことができるような勘違いを持っていた。(ホームレスのくせに
淡路島から東京へ帰省年末に東京に帰省した。昨年は帰らなかったため、2年ぶりの年末帰省だ。 1週間以上滞在し、両親の還暦を祝ったり、約10年ぶりに祖父の家で年を越した。 淡路島に移住して3年と2ヶ月が経過した今、今回の帰省は色々と考えさせられるものだった。 どう生きたいのか東京に戻って感じたことは「仕事を作りたい欲求」と「住みたくはない」という相反するものだった。 淡路島での生活にもだいぶ慣れ、現在までに作ってきた事業や、これからやっていくこともある程度見えてきた。 しかし、
はじめまして! 武政彰吾と申します。 今回は地方ならではの体験やチャンスについて書きます! 2019年10月に淡路島にホームレス状態で移住し、現在は ・アウトドア施設経営 ・動画PR業 ・NPO法人代表理事 ・神戸の企業からの業務委託 ・ギターの先生 ・南あわじ市定住促進協議会理事 を南あわじ市を拠点として行っています。 色々やっていますが、2021年に地元(東京都八王子市)の同級生2人が新たに加わり一緒に活動を行っているものもあるので何とか回っています。 田舎暮らし
東京暮らし20代女性の変わった移住 なさ(愛称)は南あわじ市で暮らしている20代の女性だ。 神奈川県出身で、服飾を大学で学びフリーランスとして東京で活躍していた。 バリバリのキャリアウーマンだった彼女は、私でも名前を知っているような有名俳優さんの着替えを担当したこともあったのだという。 そんな彼女は現在、色々な顔を持っている。 ある時は地元から愛される喫茶店でエプロンを巻き、はたまた農家さんのお手伝いで土を触り、更にはアロママッサージを行なっている時もある。 ゆったりする
同世代との交流@淡路島 東京から淡路島に来て4度目の冬を迎えている。 淡路島の生活にもすっかり慣れ、大切な人もたくさんできた。 そして大学も就職先も東京だった私には、東京にも多くの友人がいる。 私は淡路島に来て起業をし、東京から移住してきた仲間達と事業をしながら生計を立てている。 そのため、ネイティブ淡路島の若者からしたら、よくわからない思考回路の人なのかもしれない。 私自身もまた、ただの馬鹿話しかない空間よりも少し真面目で為になる空間を好むため、深く付き合いたいと思う
私は淡路島で起業し、現在2人の仲間といくつかの事業をおこなっている。 そして、近々ひできが復帰し、4人体制になる事がほぼ確定している。 仲間が増えるという大きな壁 「地元の仲間と仕事をしているなんて素敵ですね」と良く言われるが、友達とのビジネスはやめた方がいいし、我々は奇跡のバランス関係で楽しくやれているし、「最高な分、大変なこともたくさんあるよー」と内心いつも思っている。笑 元々フリーランスの状態からひできがやってくる時に私のビジネスライフは大きく変わった。ひできは私
一年前から南あわじ市にて、縁結び事業を委託していただいている。 簡単に言ってしまえば婚活事業だが、意味合いは縁を結ぶということで新しい同性との交流や友達作りというところまで幅を持たせている。 先日20代限定の、20人規模のイベントを実施した。南あわじ市の人口は約45,000人。20代は約3,000人だ。普段生活していても中々20人もの若者がいる場には出くわさない。 集合写真を見ると凄く集まったなと感じさせられる。 東京の20人とは意味合いが違う。参加者からも「こんなに20
東京生まれ東京育ちの私が脱サラしてから、淡路島に移住して3年、淡路島のこれまでの歩みが書籍化されることになりました! ホームレス状態の底辺からの淡路島での冒険 大学卒業後、東京の人材教育会社に入社したものの、起業という選択肢に憧れを持ち、無計画で脱サラをしました。 そして、どうせなら「行ったことも知り合いもいない場所での挑戦」がしたいと思い何も知らなかった淡路島に渡ります。 本書では2019年に知り合い、お金、仕事、家全てない状態で始まった淡路島での冒険を書いています。
淡路島で始めた「焚き火BASE〜HOKAGE〜」はOPENしてから1年と3ヶ月が経った。水産の養殖工場跡地を再活用した施設でOPENまでに30トン近くゴミ出しをしてようやくスペースを確保できた。業者を入れる資金的余裕がなかったため全て手作業で掃除した日々が懐かしい https://www.instagram.com/takibibase_hokage_/ HOKAGEのもつ意義淡路島に限らず、地方は多くの課題を抱えている。それらの多くは「人不足」から起因するところが多い。
私は昔から哲学的なことを考えるのが好きだった。何故生きているのか、幸せとはなんなのかなど、答えの出ない問いを「ああでもないこうでもない」と考察したり人と話すのが面白く感じるのだ。 3年前に行ったベトナムのゲストハウスでも、初対面の人とそういった話をした。するとバックグラウンドが違うため、非常に様々な話を聞くことができた。社会人時代には就職活動の仕組みや企業の在り方などにも興味を持つようになった。私や多くの日本人は意思決定をしているようで仕組みに流されている人生だったと振り返