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心を守る「わ」のボイスワーク

今日は、簡単にできる「心を守るボイスワーク」をご紹介します。

<こんな方に>
・たくさんの情報に不安やストレスを感じている方
・エンパス(共感性が高い)体質で、他者の感情やエネルギーをもらいやすい方
・経営者やコーチ、カウンセラーなど「自己一致」を高めたい方
・心の静けさを保ちたい方

こんな人がこの記事を書いています。

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1. 「ボイスワーク」とは

「ボイスワーク」という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるかもしれません。

「ボイスワーク」とは、五十音の音の一つ一つに、身体全体を使った動きをつけたものです。

<ボイスワークの効果>
①本来持っている声を出す→自己一致が高まる→安心感や信頼関係・影響力が高まる
②本来持っている声を出す→自己肯定感が高まる
③全身を使って声を出す→酸素が取り込まれ、免疫力が高まる

私たちは普段、無意識に他者の期待に応えたり社会的なイメージ合わせて声を出すということをしています。

例えば日本は、「幼い声が可愛い」と見られる慣習がありますし、職業や立場によって「威厳がある声」が求められる場合もあります。

TPOに応じて調整をするということは必要ですが、あまりにも慣習やイメージに自分を当てはめていると、本来の自分の声ではないものを出すことが癖になってしまいます。

しかしそれは本来の声ではないわけですから、聞いている人はどこか違和感を感じますし、何よりも自分自身が自分への信頼を失っていってしまいます。

ボイスワークは、身体を使った動きを通じて、「本来持っている声」を取り戻し、自分自身とのつながりを取り戻していく取り組みでもあります。

2. 「わ」の音の持つ力

ボイスワークでは五十音の音それぞれに動きがありますが、今日ご紹介するのは「わ」の音です。

<「わ」の音の持つ力>
①調和を高める
②大いなるものとつながる
③オーラを強くする

①調和を高める
「わ」の音には、その響のとおり、他者や自分自身との調和を高める力があります。

②大いなるものとつながる
「わ」の音には、宇宙やグレートスピリットとつながる力があります。

③オーラを強くする
そして、「わ」には、自分のオーラ(エネルギーの境界)を強くするという力もあります。
特にエンパスの方は、エネルギーの境界が曖昧なために、他者のエネルギーを受けってしまいやすいとも言われています。
オーラを強くすることで必要以上にエネルギーを受け取らず、心の静けさを保つことができるようになります。

エンパスについてはこちらの記事でもご紹介しています。

3. 「わ」のボイスワーク(動き)

<「わ」のボイスワーク(動き)>
足を肩幅に開いて立った状態から
①両手を上げ、指の先がつく状態でわっかをつくる

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②「わー」と声を出しながら両手を広げ、足元まで下ろしてくる

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③足元で一度両手をつけたら、そのまま(声を出しながら)両手を広げ、①の状態に戻ってくる

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④何回か(6回くらいがおすすめです)繰り返し、最後に自分の中に響く音を感じる

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イメージ湧きますでしょうか…

動画もご用意していますのでよかったらこちらもご活用ください。

「わ」のワークは2:40くらいからです。

4. 身体全体を使って声を出して免疫力も高めよう

身体全体を使って声を出すことは自分自身とのつながりを取り戻すだけでなく、酸素を細胞に取り込むことで免疫力を高めることにもつながります。

在宅で仕事をされている方・人と話す機会が少なくなっている方も、ぜひ、こころとからだをととのえるために、一日の始まりや終わりに身体を使って声を出してみてはいかがでしょうか。

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Illustrated by HISAKO ONO

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