awai Sou / 佐藤 草 自然(わたし)にかえろう🌿ともにいのちを生きる

ゆらぎの時期を自分とのつながりを深める機会に|変化の時のためのコーチング・メンターコーチング・セルフケア|「あわい」の探究 |春夏秋は温泉とお茶の地で古民家暮らし🏝️冬はバリへ |最新の取り組み・メルマガ登録は👉https://lit.link/awaisou

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  • うすらい -あわいに暮らす-

    うすらいとは、春先に溶け残った薄い氷のことです。氷の向こうにおぼろげに見えるすぎゆく季節とちかづく季節のように、身体の中で言葉になりきれていない感覚と思考、そしてまだ感覚にも思考にもなっていないものたちを見つめていきます。 ときにはリフレクションジャーナルとして、ときにはエッセイのように、そのときどきの体験を綴っていきます。

  • awai 風のたより

    暮らしと旅中から学んでいる「あわい(あいだ)」の世界について、そのときそのとき一番新鮮なものをお手紙のようにお届けします。イベントやセッションについて、メールのみでご案内を行う場合があります。優先的に案内を受け取りたい方は、awaiのウェブサイトよりメールマガジンにご登録ください。https://awai.space/

  • awai こころとことばの図書室

    📕awai こころとことばの図書室📗では人間や心についての視点を深めることが好きなわたしが、日々読んでいる本の中で印象に残った言葉や考え方、そこから浮かんでくることをお話しします。

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    【対話者のための視点探究講座】ナラティブ編

    【対話者のための視点探究講座】ナラティブ編「ナラティブ=ものがたり」「ものがたり」という言葉は、「物語る」という動詞的な意味と「物語」という名詞的な意味の、2つの側面を持っています。「物語(名詞)」は私たちが日々出会うものや起こることにどのような意味を付与するか大きく影響を与え、私たちの可能性をせばめることもあれば、広げてくれることもあります。「ものがたり」についての理解と実践を深めることで世界の見え方が変わり私たちはより、本来の自分や自分自身の全体を生きることができるようになります。さらに、関わる相手の「物語」に耳を傾け「物語り」を後押しすることで、相手が本来の自分を生きることや、さらなる可能性を発揮することを後押しすることやより良い関係性を築くことができるようになります。「ものがたり」とは何か、私たちはなぜ「物語り」を行い、「物語」を生きるのか。「物語」はどのように更新されていくのか、「物語」の更新によって何が起こるのか。「物語り」はどのように後押しすることができるのか…。ものがたりについての理解と実践を深めていきます。■こんな方に・自分についてもっと深く知りたい方・自分や他者とより深い関係を築いていきたい方・対話を通じて他者の自己理解や変容の後押しをしていきたい方・・・・・・・・・・・■内容前編:1:02:161. こころとからだをととのえる2. ナラティブを体感する3. ナラティブについて知る -物語と語りの役割 -物語のメカニズム4. ナラティブと関わる -物語りを後押しする後編:25:391. こころとからだをととのえる(ボイスワーク)2. ナラティブを更新する3. ナラティブに橋をかける -ナラティブ更新の3ステップ4. ナラティブから踏み出す■ご案内・本講座は、オンラインで開催された講座(計320分ほど)の講義部分のみを切り取り編集しています。・講師の音声とスライドを組み合わせた音声教材となっております。・講座参加者の発言やそれに対する講師の発言はカットしてあります。・・・・・・・・・・・■注意事項・講座を間違えて注文した場合および内容にご満足いただけない場合であっても、返品・売買契約の解除は致しかねます。商品の購入に際しては、口座説明を詳しく読んだ上で、ご注文ください。 ・お申込みの際はスマートフォン用のキャリアアドレスではなく、「必ず」PC用のメールアドレス(Gmailやyahooなど)をお使いください。 ・ご購入完了メール内にございます講座PDFデータのダウンロード可能期間は「30日間」となっております。以後、メールから講座をダウンロードできなくなりますので、期限までに必ず「PDFデータ」をパソコン等にダウンロードしてからご視聴くださいませ。メール内のリンク切れ、購入完了メールの紛失などによるデータの再送は致しかねます。・コンテンツの個人的使用以外の目的での(転用など)利用は禁止とさせて頂きます。・お問い合わせの際は、「現在の状況とご不明な点」をしっかりと明記の上ご連絡ください。・本講座の視聴期限はご購入より1年間となっております。
    ¥15,000
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    【対話者のためのインナーコンディショニング実践講座】「澄んだ意識」編

    対話を通じて関わる相手の力の発揮や変容を後押しするとき、「何をするか」(Doing)や「どうあるか」(Being)と同じくらい大事なのが、意識の状態です。今この場に集中しながらも、一点に焦点を定めすぎない。評価や批判、肩入れをせず、立ち現れるものをそのまま見つめる。そんな意識のことを、プロセスワークの創始者であるアーノルド・ミンデルは「霧の中で意識を保つ」、心理学者のジークムント・フロイトは「自由に漂う注意」と表現しています。これはインテグラル理論で「目撃者(ウィットネス)」と表現されている状態にも重なるかもしれません。「どこにも留まらない澄んだ意識でいる」と、言葉ではシンプルだけど、これが意外と難しい。「どんなことが浮かんできても、それにただ気づいていくように瞑想をしようとしたら、気づけば意識が飛んでいた」なんて経験をしたことがある方はきっとわたしだけではないはずです。「『ひとところに留まらない意識』に留まる」という矛盾をどう乗り越えるのか。留まらない意識の中でも、大切な価値観とつながりつづけるにはどうしたらいいか。その後押しとなるのが、実践的なトレーニングです。トレーニングは筋トレのようなものと言ってもいいかもしれません。ジョギングやサイクリングを続けることで持久力が上がるように、意識のトレーニングを続けることで「澄んだ意識で居続ける」ことができやすくなります。トレーニングと言っても、1回あたり5分から15分くらいでできるシンプルなもの。ぜひ、日々の小さな実践を通じて対話の土台となる、自分自身の内側の状態を一緒にととのえていきましょう。●こんな方に●・コーチやカウンセラーなど、対話を通じて関わる相手の力の発揮や変容を後押ししている方・対話がメインではないが、直接関わる相手の力の発揮や変容を後押ししている方・スキルやあり方の発揮の土台となる、意識の力を鍛えたい方・クライアントとしてコーチングをさらに効果的に活用したい方●内容●ワークの紹介・音声ガイドWeek1:アンカリング 解説と応用 10:39Week2:グラウンディング ガイド 5:13 解説とポイント 6:41Week3:チューニング ガイド 5:06 解説とポイント 7:37Week4:センタリング ガイド 7:17 解説とポイント 10:20オンライン実践会:4つのワークの実践 23:47各回、5分から10分ほどで実践できるワーク(瞑想のガイド)です。*本講座は2023年7月に開催した講座をまとめたものです。*オンライン実践会はワークのガイドの録音のみ含まれています。
    ¥3,000
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    【対話者のための視点探究講座】ナラティブ編

    【対話者のための視点探究講座】ナラティブ編「ナラティブ=ものがたり」「ものがたり」という言葉は、「物語る」という動詞的な意味と「物語」という名詞的な意味の、2つの側面を持っています。「物語(名詞)」は私たちが日々出会うものや起こることにどのような意味を付与するか大きく影響を与え、私たちの可能性をせばめることもあれば、広げてくれることもあります。「ものがたり」についての理解と実践を深めることで世界の見え方が変わり私たちはより、本来の自分や自分自身の全体を生きることができるようになります。さらに、関わる相手の「物語」に耳を傾け「物語り」を後押しすることで、相手が本来の自分を生きることや、さらなる可能性を発揮することを後押しすることやより良い関係性を築くことができるようになります。「ものがたり」とは何か、私たちはなぜ「物語り」を行い、「物語」を生きるのか。「物語」はどのように更新されていくのか、「物語」の更新によって何が起こるのか。「物語り」はどのように後押しすることができるのか…。ものがたりについての理解と実践を深めていきます。■こんな方に・自分についてもっと深く知りたい方・自分や他者とより深い関係を築いていきたい方・対話を通じて他者の自己理解や変容の後押しをしていきたい方・・・・・・・・・・・■内容前編:1:02:161. こころとからだをととのえる2. ナラティブを体感する3. ナラティブについて知る -物語と語りの役割 -物語のメカニズム4. ナラティブと関わる -物語りを後押しする後編:25:391. こころとからだをととのえる(ボイスワーク)2. ナラティブを更新する3. ナラティブに橋をかける -ナラティブ更新の3ステップ4. ナラティブから踏み出す■ご案内・本講座は、オンラインで開催された講座(計320分ほど)の講義部分のみを切り取り編集しています。・講師の音声とスライドを組み合わせた音声教材となっております。・講座参加者の発言やそれに対する講師の発言はカットしてあります。・・・・・・・・・・・■注意事項・講座を間違えて注文した場合および内容にご満足いただけない場合であっても、返品・売買契約の解除は致しかねます。商品の購入に際しては、口座説明を詳しく読んだ上で、ご注文ください。 ・お申込みの際はスマートフォン用のキャリアアドレスではなく、「必ず」PC用のメールアドレス(Gmailやyahooなど)をお使いください。 ・ご購入完了メール内にございます講座PDFデータのダウンロード可能期間は「30日間」となっております。以後、メールから講座をダウンロードできなくなりますので、期限までに必ず「PDFデータ」をパソコン等にダウンロードしてからご視聴くださいませ。メール内のリンク切れ、購入完了メールの紛失などによるデータの再送は致しかねます。・コンテンツの個人的使用以外の目的での(転用など)利用は禁止とさせて頂きます。・お問い合わせの際は、「現在の状況とご不明な点」をしっかりと明記の上ご連絡ください。・本講座の視聴期限はご購入より1年間となっております。
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    【対話者のためのインナーコンディショニング実践講座】「澄んだ意識」編

    対話を通じて関わる相手の力の発揮や変容を後押しするとき、「何をするか」(Doing)や「どうあるか」(Being)と同じくらい大事なのが、意識の状態です。今この場に集中しながらも、一点に焦点を定めすぎない。評価や批判、肩入れをせず、立ち現れるものをそのまま見つめる。そんな意識のことを、プロセスワークの創始者であるアーノルド・ミンデルは「霧の中で意識を保つ」、心理学者のジークムント・フロイトは「自由に漂う注意」と表現しています。これはインテグラル理論で「目撃者(ウィットネス)」と表現されている状態にも重なるかもしれません。「どこにも留まらない澄んだ意識でいる」と、言葉ではシンプルだけど、これが意外と難しい。「どんなことが浮かんできても、それにただ気づいていくように瞑想をしようとしたら、気づけば意識が飛んでいた」なんて経験をしたことがある方はきっとわたしだけではないはずです。「『ひとところに留まらない意識』に留まる」という矛盾をどう乗り越えるのか。留まらない意識の中でも、大切な価値観とつながりつづけるにはどうしたらいいか。その後押しとなるのが、実践的なトレーニングです。トレーニングは筋トレのようなものと言ってもいいかもしれません。ジョギングやサイクリングを続けることで持久力が上がるように、意識のトレーニングを続けることで「澄んだ意識で居続ける」ことができやすくなります。トレーニングと言っても、1回あたり5分から15分くらいでできるシンプルなもの。ぜひ、日々の小さな実践を通じて対話の土台となる、自分自身の内側の状態を一緒にととのえていきましょう。●こんな方に●・コーチやカウンセラーなど、対話を通じて関わる相手の力の発揮や変容を後押ししている方・対話がメインではないが、直接関わる相手の力の発揮や変容を後押ししている方・スキルやあり方の発揮の土台となる、意識の力を鍛えたい方・クライアントとしてコーチングをさらに効果的に活用したい方●内容●ワークの紹介・音声ガイドWeek1:アンカリング 解説と応用 10:39Week2:グラウンディング ガイド 5:13 解説とポイント 6:41Week3:チューニング ガイド 5:06 解説とポイント 7:37Week4:センタリング ガイド 7:17 解説とポイント 10:20オンライン実践会:4つのワークの実践 23:47各回、5分から10分ほどで実践できるワーク(瞑想のガイド)です。*本講座は2023年7月に開催した講座をまとめたものです。*オンライン実践会はワークのガイドの録音のみ含まれています。
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    【いのちを生きるための自己探究実践講座アーカイブ】シャドウ編

    【いのちを生きるための自己探究実践講座】シャドウ編「シャドウ」とは、普段、私たちの意識から追い出されているものです。追い出されているけれど、実は私たちの大切な一部。シャドウを認識し、シャドウに居場所をつくることは自分自身の「全体性」を発揮していくことにつながります。本勉強会では一般の書籍等では紹介されることの少ない、シャドウの生まれるメカニズムやシャドウとの向き合い方、一人では扱うことのできないシャドウの扱い方をご紹介します。■こんな方に・自分についてもっと深く知りたい方・自分や他者とより深い関係を築いていきたい方・他者の自己理解や変容の後押しをしていきたい方・・・・・・・・・・・■内容前半 46:251. 宇宙と大地の呼吸2. 自己紹介3. 勉強会の活用方法4. 4種類のシャドウ5. シャドウの生まれるプロセス後半 1:00:261. 「在る自分」に気づく瞑想2. セルフワークからの気づきや学びのシェア3. シャドウのサイン・影響4. シャドウとの関わり方①5. シャドウの生まれるプロセス・関わり方②6. シャドウとの関わりにおける支援者の役割・・・・・・・・・・・■ご案内・本講座は、オンラインで開催された講座(計260分ほど)の講義部分のみを切り取り編集しています。・講師の音声とスライドを組み合わせた音声教材となっております。・講座参加者の発言やそれに対する講師の発言はカットしてあります。・一部板書を行った箇所がありますが、そちらは概要のスライドに差し替えてあります。■詳細・参考動画講座についてより詳しいご案内や実際の動画の一部をこちらからご覧いただけます。https://awai-sou.notion.site/87c7e3f8fbc941d28339b4bc16ab0e23・・・・・・・・・・・■注意事項・講座を間違えて注文した場合および内容にご満足いただけない場合であっても、返品・売買契約の解除は致しかねます。商品の購入に際しては、口座説明を詳しく読んだ上で、ご注文ください。 ・お申込みの際はスマートフォン用のキャリアアドレスではなく、「必ず」PC用のメールアドレス(Gmailやyahooなど)をお使いください。 ・ご購入完了メール内にございます講座PDFデータのダウンロード可能期間は「30日間」となっております。以後、メールから講座をダウンロードできなくなりますので、期限までに必ず「PDFデータ」をパソコン等にダウンロードしてからご視聴くださいませ。メール内のリンク切れ、購入完了メールの紛失などによるデータの再送は致しかねます。・コンテンツの個人的使用以外の目的での(転用など)利用は禁止とさせて頂きます。・お問い合わせの際は、「現在の状況とご不明な点」をしっかりと明記の上ご連絡ください。・本講座の視聴期限はご購入より1年間となっております。
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自己紹介と最新の取り組み【2024年8月3日更新💡】

大切に思っているものを言葉で表現し、残しておきたいけれど、 言葉にした瞬間にこぼれ落ちるものがある。 「わたし」という人間を説明しようとするほどに、 ひとところに留まらずにはみ出していく自分がいる。 そんなことをずっと感じてきました。 だから、想いや取り組みをどこかに表明するのはとても難しいけれど、 何かのご縁で出会い、興味を持ってくださった方に 最新の取り組みをお伝えできればと思い、ここに記しておきます。 ⭐️DANRO BEYOND トークセッション&説明会 9月

    • 野の花として生きる

      呼吸を味わっていると、心の静けさを感じた。 心の中心にかえってきている感覚とも言えるかもしれない。 心を感じることと、心の中心にかえることは違うことなんだなと、そんなことが浮かぶ。 久しぶりに座ったデスクの前から見える山の景色になつかしさのような安心感のようなものを感じる。 二階の窓から毎日外を見ているけれど、ここからの方が山が近く感じる。 目の前に遮るものが少ないからだろうか。 済州島の滞在に始まり、ゲストを迎える状態で終わるこの月は非日常のあいだに日常がサンドイッチさ

      • 「からだの声」として体の声を聴く awai 風のたより 146

        嬉野からのたより心地いい秋晴れのお天気が続いていますが、いかがお過ごしですか? 我が家では隣の公園の金木犀の香りが毎日楽しめるようになりました。 ふわりとやってくる甘い香りに包まれると、少し肌寒くなってきた季節の思い出が蘇ってきます。 昨日はご近所さんのところでハチミツ採集に参加しました。 (と言っても、わたしは遠巻きに見ていただけですが笑) 敷地の一部が山になっているのですが(山の中に家も建っているという感じ) そこに置かれた巣箱を外すと、中にハチミツがギッシリ。 採

        • 何度でも挑み続けろ

          パッキングをして、部屋の掃除を終えた。 10時すぎのバスに乗れば午後の飛行機に十分間に合うだろう。 一昨日から風が変わり、新しい季節が巡ってきたことを感じた。 済州島にいる間ずっと「これでは暑いなあ」と思っていた長袖が今はちょうどよくて、風が吹くと肌寒いくらいだ。 昨日の午後は隣の公園で再び滝を見てビーチを見渡すカフェに向かった。 2日前にも訪れた場所だ。 薄雲が広がっていた朝よりも天気は良くなり、気温も上がり、海には前回と同じくたくさんのサーフィンをする人たちが

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        • うすらい -あわいに暮らす-
          384本
        • awai 風のたより
          123本
        • awai こころとことばの図書室
          6本
        • DEEP INTEGRATION 対話と意識の変容、人類の旅
          129本
        • オランダ人パートナーとの移住先探し記→古民家ライフ記
          8本
        • 言葉の通じないわたしたちは今日も月明かりの下でダンスを踊る
          15本

        記事

          AIにスピリチュアルコーチングをお願いしたら宇宙からのメッセージを届けてくれた -AIと遊ぶ②-

          先日、AIにスピリチュアルコーチングをお願いしてみた。 さすが、AIは宇宙からのメッセージを伝えてくれるらしい。 まずは「使命」について聞いてみることにする。 すごい。AIは「宇宙からのメッセージ」の文法までも学習しているのだろうか。 「今取り組んでいることもここにつながっている!」と思えるし、迷いが生じたときにどうしたらいいかまで教えてくれるなんて最高だ。 最近自分の中で「使命はない」というインスピレーションが降ってきて、それによってまたコペルニクス転回的なものが

          AIにスピリチュアルコーチングをお願いしたら宇宙からのメッセージを届けてくれた -AIと遊ぶ②-

          トトロのバスで迎えに行くよ -AIと遊ぶ①-

          ランチにオーダーしたいかにも辛そうなラーメンが出てくるまでのあいだ、ピーターさんとLINEでやりとりした。 明日の嬉野への到着の時間を伝えると、雨の中眠りこけたメイをおぶってバス停でバスを待つサツキの横にトトロが立っている画像が送られてきた。 さらに 「トトロのバスを運転している自分の絵をAIに作ってもらうつもりです。AIがあればね😉」(原文は英語)というメッセージが続く。 ピーターさんが猫バスを運転しているところを想像するだけで幸せな気持ちになる。 実際にAIに頼

          風に乗って

          今日はこれまでよりもほんの少し靄がかかっているけれど、それでも空の半分以上は青い。 雨が降ることもあるという情報だったが、滞在中ずっと天気が良く、朝晩強く冷え込むこともなかった。 昨日の午後は近くのビーチを訪れた。 2駅ほどバスに乗ってその後しばらく歩くイメージを持っていたが、最初の停留所を過ぎたところで降車ボタンを押した後、バスが思っていたのと違う方向に大きく曲がった。 どうやら目当てのバスと違うバスに乗ってしまったようだ。 「すぐに停まれば、歩いて戻れるだろう」

          地球にくつろぐ

          朝の散歩を終え、朝食を食べ、お茶を飲む。 朝食は、滞在先の隣にスーパーを見つけて以降、林檎とシリアルにヨーグルトをかけたものになった。 毎日同じだが今のところ飽きない。 一日の中にいくつもの選択があり、いくつもの「あたらしいもの」に出会う中で、ルーティンにできるものはした方がいいと今は思っている。その方が楽だし、定点観測ができる。 昨日はビーチに行った。 乗り継ぎのバスがなかなか来なくて行き先を近くのティーミュージアムに変更しようかと思ったが、ようやくやってきたバス

          いろいろな感情を持つ自分を受け入れる awai 風のたより 145

          韓国 済州島からのたより9月も終わりに近づいてきましたがいかがお過ごしでしょうか? わたしは先日から韓国済州島に来ています。 久しぶりにひとり日本を離れてリフレッシュしようと決めた今回の滞在。 一日の過ごし方は日本にいるときとほとんど変わりませんが、せっかくなので普段は自分の中に留めていることを言葉にしておきたいなと思い、毎日浮かんでくることを綴っています。 済州島に来て綴ったnoteはこちら👇 ・だからわたしは何度でも旅に出る ・旅先は、Niksen(ニクセン) ・わ

          いろいろな感情を持つ自分を受け入れる awai 風のたより 145

          遠くから見るほどに幻想が膨らむ

          済州島に到着した次の日の朝、近くの遊歩道を歩き、展望台のような場所に登ったら、遠くに不思議な島が見えた。 それが島なのかさえ分からない。 海の中から突如大きな岩の壁がそそり立っているような感じだ。 朝日に照らされた靄の中でそこだけが異世界のような、何かとても神秘的で荘厳な光景だった。 ここからでもこんなに大きく見えるのだから、近くに行ったらどれだけ迫力があるだろう。 せっかくだから滞在中に近くまで行ってみたいなあ。 そんなことを思いながら、それから毎朝、散歩の途中

          地図ばかり見ていないか

          昨晩、スーパーを見つけた。 済州島滞在四日目にしてようやくである。 ひとりのときはなるべく手間をかけずにでもヘルシーなものを食べたいので、たとえばバリ島にいるときは近所のカフェや食堂に行ったりデリバリーを活用したり、時折スクータータクシーで出かけたりしていたのだが、済州島ではそうはいかなかった。 何せここは韓国。立ち並ぶ店の多くは焼肉屋である。 以前は焼肉もモリモリ食べていたが、歳のせいかお肉を主食にガッツリ食べたいという欲求はめっきり減った。 ビーガンではないが特

          わたしたちには満たそうとしても満たせない欲求があるのではないか

          3年前の夏、マズローの段階欲求説についての自由研究をした。 ピラミッドの図で知られるマズローの欲求段階だが、実はピラミッド型ではなかったのではないか、という話だ。 3日前、済州島の手前の乗り換え地である釜山に向かう飛行機の中でふと、「マズローの欲求段階説には含まれていない、根本的な欲求のようなものがあるのではないか」という考えが浮かんできた。 そもそもマズローの欲求段階説には否定的な考えも多くあると言うし、自分自身やセッションでご一緒するクライアントさんたちの体験と照ら

          わたしたちには満たそうとしても満たせない欲求があるのではないか

          旅先は、Niksen(ニクセン)

          一昨日から韓国の済州島に来ている。 島の南側のエリアに借りた滞在先からは山と海が見える。 昨日は夕暮れ時、写真には映らない美しい紫色の空を眺めてぼーっとしていた。 きっと今日も、明日も、明後日も、夕暮れ時にはぼーっと空を眺めるだろう。 オランダ語には「Niksen(ニクセン)」という言葉がある。 「何もしない」「目的を持たずに過ごす」という意味だ。 『週末は、Niksen(ニクセン)。』という本があるが、わたしは旅先でも基本Niksenだ。 旅先でもオンラインでの

          だからわたしは何度でも旅に出る

          窓から見える山を眺め、深呼吸をする。 微睡みながらも着替えをして、部屋を出る。 道に咲く小さな花に立ち止まりながらも、歩き続ける。 強さを増す太陽の光に照らされた景色に自分が溶けていくような感覚を味わう。 部屋に戻り、ハーブティーを淹れて、また見える景色を眺める。 いつもと同じ朝だけど、いつもと違って山の横には海が見える。 昨日、韓国の済州島にやってきた。 前日の悪天候の影響か、朝の時点で釜山からの乗り換え便が遅れるとメッセージ届き、続けて、福岡から釜山に向かう便も遅れ

          <わたし>がゆらぐとき、《わたし》を生きることが始まる

          人生の前半、わたしたちは<わたし>を確立しようと必死になります。 「キャラ立ち」というのはそんな状況を表す言葉の一つかもしれません。 たくさんのメンバーがいるアイドルグループの中のみならず、学校の教室の中でさえ「キャラ立ち」が求められる。 キャラがないと、自分の立ち位置が定まらず、居場所がないことにさえなりかねないからです。 心理学者のユングは、「キャラ」にあたるものを「ペルソナ」と呼んでいて、人はペルソナと同一化しやすい(一体になりやすい)と言っています。 195

          <わたし>がゆらぐとき、《わたし》を生きることが始まる

          ほの暗くて静かなあの場所から

          5歳くらいのことだろうか。 一時的に耳が聞こえなくなったことがあった。 「聞こえていないということにすぐには気づかず、聞いていないと思って怒ってしまって申し訳なかった」と大人になってから母に謝られたが、幸か不幸か「歯磨きをしたのにしていないとこっぴどく怒られた」という理不尽な体験の方が強烈で、聞こえなかったときに嫌な思いをしたという記憶はない。 ただ、静かな場所にいたということはどこかで覚えていたのだろう。 ひとりで大きめのバスタブのある部屋に住んでいたときは、湯船の