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メモ帳☆
こんにちは、あぷるです。メモについて20年間続けている事を紹介します。
参考なるかどうか、人それぞれです。
が、参考になる内容を紹介します。
こんな物忘れありませんか?
買い物に行き、「何買いに来たんだっけ?まぁいいか!」とビール買って帰りつくと「醤油忘れた、洗剤も買う予定だった・・・」などの経験することありませんか?
そのため、スクショでスーパーのチラシの写真を記録したり、スマホにポチポチポ📱 又は音声録音など、無駄な買い物をしない工夫です。
一方仕事では、「何回も言わせるな!」など、言われた事をすっかり忘れるなど、一部の優秀な読者の方を除き経験があるのでは。おっちょこちょいの私は若い頃は結構そんなこともありました。歳を重ねると、記憶力の衰退を感じてます。
・・・ど忘れや物忘れが多いので、若い頃から工夫だけはしています。日頃取り組んでいる物忘れ対策としての習慣を後述!
カレンダーへのメモ
特に変わった事ではないです。誰でもやってると思います。敢えて他人と違うことは、壁掛けカレンダーの種類にこだわる。数字しかない、写真など一切ない超シンプルなものを使ってます。メモスペースの多いカレンダー。
多くの人は、カレンダーに記入する内容は、通院、子供の参観日、来客日時と人数、会食・宴会など、イベントを中心に記入すると思います。私は少し違い、イベントはスマホアプリを利用しに、壁掛けカレンダーには「なすべきこと」「忘れてはいけないこと」だけ書いてます。書いている内容は、些細なものばかりです。「めんつゆ」など日頃どうでも良いもの、でもないと困る買い物の類がほとんどです。日常的にあるので、日頃困らないのですが、ひと度無くなると困る。そんなものを中心にメモしてます。
そして、イベントなどの予定はスマホアプリの方が便利、カレンダーに書くことは無くなり、家族共有のカレンダーアプリを最近は使ってます。壁掛けカレンダーには明日の買い物リストしかない。その方が特売など狙え、節約にもなります。
複数のメモ帳
私は、普段からメモ帳を最低2つ、通常は6つ持っています。用途別に使い分け、職場では仕事の種類ごとに区分してます。記入する時は黒文字のみ、必要に応じ矢印や四角(箱型の図形)など、余計色を使わずなるべく単色にしてます。努めて単色のシンプルの方が好きなのです。
以前は、システム手帳に利用し、メモ帳と呼べるものは一つしか持ってませんでした。しかし、業務量など増えるにつれ「何処に何を書いた」かを忘れ、探すのに時間を要することに気づき、いつの間にか手帳を複数に分けてしまえ! そう思ってからはA6サイズの手帳を複数持つようになりました。
その際、大事なことは「赤」色を使い、必要により蛍光ペンでマーカーする。私的なこだわりで、蛍光ペンは黄色又かオレンジしか使いません。他の色は見づらいためです。
最後に一番重要なことを。メモ内容が不要になった時、その内容すべて赤鉛筆で塗りつぶします。真っ黒にするなどの方法ありますが、真っ黒だと書いた文字が消え、何かの時にメモ内容が必要になる時の備忘録として機能します。業務が終了しているかどうか分かれば十分で、記録を抹消する必要はありません。そのため、塗りつぶしは書いた文字を消さないようにします。なのでメモ帳が真っ赤になる時、
「自分、仕事さばけるやつ」
そんな優越感に浸ることも出来ます。
こだわりの筆記具
お気に入りのボールペンを多少高価であっても、一本あると良い。グリップ、字の太さ、ペンの走りなど好き好きです。経験上、数百円のペンでクオリティを求めることが出来ません。唯一「SARARI」は許せますが、長時間使えません。疲れます。私が今使っているペンは、何年も同じものを使ってます。長時間使っても全然疲れません。そして、良いものは長持ちする。
さいごに
仕事だけでなく、私生活でもメモをつけます。日記などと併用、基本的には妻との約束などを書いてます。言われたことを忘れすぐ喧嘩し、その物忘れが原因の時が多いため。子供との約束もメモ。
メモは備忘のためのものですが、もっと重要な意味がありそれは自分のなすべきことを整理する。更に、頭の中にあるものを棚卸しするためです。
私は、(特に仕事においては)企画をする時に決まって落書きをする癖があります。ひどい落書きです。裏紙などを利用し、色々書いて思考を整理します。そうして、整理出来たことメモ帳に転記、すると意外と早く整理できるのです。イメージを「具体化」する作業をメモ帳利用して実践しており、面倒でも紙に書きます。
最近は、ペーパレスが言われ職場では紙がほとんどなくなりました。メモ式パッドを稀に使います。もちろん、読者のみなさんと同様にスマホやPC・タブレットを駆使し、予定管理等をしていると思います。
ただ、私にとり紙ベースのメモは重要アイテム。勉強する用のメモも作ってますが、授業ノートかというものが山とあり、まさに紙様(神様)です。
すっかすっか忘れ、頭から消える一方で、メモ帳は残っているので、錆ついた(頭の中の)引き出しを開けるにはとっても有効です。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。