朝食を食べない子を持つ母の奮闘記
「育児書通りに子供が動いたら、どんなに楽なことか・・・」なんて思ったことありません?
私もその一人です。
これは、「朝食を食べない子を持つ母」としての、私個人の心の想いを綴った記事です。
育児書は指針:アドバイスが詰まっている
正直な話、マニュアルがあるのは助かります。
特に初めての育児だと
・私、間違ってない?
・私、ちゃんとやれてる?
など、正しい方向へ進んでいるか、確認したいと思うのです。
「私たちは大丈夫」と安心を得たいと思うのです。
by 一経験者の声
そこで1つだけ、私の経験からの学びをシェアします。
それは
マニュアル、育児書、超助かるー!
でもね「正解は家庭の中にある」
と私は思うのです。
マニュアル通りにいかないのが人間
たとえ赤子だろうと、この世に生を受けた時からすでに一人の人間、だと私は解釈しています。
みんなそれぞれ個性があります。
その子その子によって合う合わないはあるし、ましてや幼子といえど一人の感情を持つ人間です。その時その時の状況により「感情」というものが働くのです。
マニュアル通りにやってみて、それ通りにいかないこと、ありませんでしたか?
リアルな声過ぎて申し訳ないとは思います・・
だからこそ夫と私は
子供の想いを尊重したアプローチを心がけたい
と常日頃思っています。
オンライン授業が1年半続いた実情
わが家の子供たちの話になります。
うちの学区ではオンライン授業が1年半続きました。
そして今年の8月から通学復帰しています。
子供たちが学校に通いだした!ということで、ようやく昔のような生活に徐々に戻りつつある、と(期待したいと)思うのですが
そこで1つ、対面授業(復学)での壁に直面。
1年半以上のステイホーム生活+オンライン授業からの復学でぶつかる壁の1つは
規律正しい生活環境から遠ざかった期間が長すぎたためか
「朝食を食べる」タイミングがゆるくなってしまった・・・
そのため、実は長男は朝食をあまり口にしません・・・
育ち盛りの子供の身体を考えると「食べて欲しい」と願う一母であります。
できることから始める「慣らし」
色々なアプローチがある中で、私たち(夫 & 私)がやっていることは
食べられるものを食卓に置く
(定番ですね)
つまり、兄弟同士でも同じ食事を出す必要はないということです。
実例を動画でご紹介↓
その日の体調によって口にしたいものは変わりますし、
強要して食べてもらうよりは自分が好きなモノ食べたいじゃないですか。
身体がしっかり目覚めてから
・食べたいものを聞く
・メニューの選択肢(2~3つ)を挙げる
・少量でも完食できる量を与える
ことをやっています。
ストレスや圧をかけないアプローチの1つですね。
※全敗する日もありますよ
「子供と食」に関しては、どこに焦点を置くかがポイント
「子供と食」に関しては、ものすごい幅が広いです。
どこをみて成功とするか、これに尽きますが、
私個人の意見としては
どこに焦点を置くかにより、取り組む手法が変わる
と思うのです。
例:
「子供の食事」へのゴールは
1. ヘルシーな食べ物を作る
2. 身体に優しい食べ物を用意する(市販でもOK!)
3.「食べること」がゴール
4. 1と3は絶対欠かせないわ!(というご家庭)
5. 2と3に、多少は1の要素を足した組み合わせ(というご家庭)
など。
私も失敗から学びを得ている者なので、大それたことは言えませんが、
お互いにとってハッピーな道を選んでいきたいな、と思っています
それが
心と身体の健康に繋がり
お互いヘルシーで良好な関係を築くことに繋がる
と私は思うのです。
みなさんはどう思いますか?
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