Sean Kuraoka
帰国後の日本での挑戦日記です。
Rutenメンバーのnoteをまとめたマガジンです。
自分の哲学を語らせてもらってます。
現地で得た情報やシリコンバレーにまつわる情報を発信します
生活や日常をまとめた日記です
突然ですが、アメリカ留学時代から書いていたnoteを卒業して、tumblrでブログを書くことにしました。 特に大きな理由はないですが、もっと気楽に書いて更新頻度あげたいなと思って、思い切ってtumblrにしてみました! p.s. ファビコンも自分のロゴにできていきなり感動!
広島県でのワーケーションも3週間が経ち、残り1週間となった。 今回の合宿はRutenにとって、そして僕にとっても様々なことが見えた良い機会だった。 先日、朝から1人で電車での遠出があり、まる一日が電車移動と乗り換えで潰れた。 その道中、色んなことを考えていた。 今年はとにかく力をつけると1月に決めてから目の前のことだけに集中していた僕にとっては、その日の緩くて遅くて広く考える時間が大事だったと結果論だが感じている。 その日、僕がいくつも訪れた無人駅には名前の通り誰も
今年の3月から完全在宅ワークが始まり、これまで半年間ほとんど家を出ることなくslackの向こうのメンバーと共に活動してきた。 そして縁あって、つい先日から広島県の庄原市でワーケーション合宿をすることになり、今は人里離れた山奥に籠りメンバーと缶詰めワークの毎日を過ごしている! そんな広島での生活はリモートワークで活動していたRutenにとっては本当に新鮮なものを感じる。リモートとリアルの良さや都会と田舎の良さを肌で感じるそんな毎日。 まだこっちに来て間もないが、今日はワー
この7月でRuten株式会社は1期目を終えた。 このnoteを書いて集まってくれたメンバーと走り出して、もう1年ちょっとが経った。 いま読み返してみて、このnoteひとつの想いで1年間も共に頑張ってくれたことに感謝を伝えたい。 今日はひとつの節目ということで、この1年間で見えてきたRutenが目指すものを改めて書き残したいと思う。 だから今日は、先日まとめたRutenの設立趣意書を公開しよう。 もし、共感できる人がいたらベクトルを合わせて力を貸して欲しい。 僕たち
久しぶりのnote更新。 留学時代は2日に1回ペースで更新していたのが嘘のように思う。 最近は1ヶ月に1回ペースだが、できるだけたくさん更新できるようにしていきたいと思っている。 ここ1ヶ月間ぐらいは、新しい分野の知識が多く必要になり、取り組んでいく中でまた自分自身の視野が広がってきたと感じる。 資本主義社会の血の流れみたいな大まかなものは、どの分野でも同じことが言えるが、専門としていた分野と違う部位の学びが多く、体全体について以前よりわかってきたという感覚が最近はあ
外出自粛が緩和されはじめ、町にも人が増えてきたと聞く。 さぁこれからどこかレンタルオフィスを借りて仕事をしようか!と思う反面、在宅でもいけるなという気持ちもある。 改めて特定の場所に囚われない働き方ができる僕は、選択という自由があり幸せなんだなと思う。 今でこそ在宅ワークやリモートワークは一般的に受け入れられてきたが、昨年まではあまり好まれていなかった。 リモートワークの批判はだいたい同じ ・直接会わないと会議ができない ・営業ができない ・サボる人がいる メディ
そろそろ引きこもり歴が1カ月になる。 この期間は3日に1度ぐらいしか外に出ていない。それもコンビニか散歩ぐらい。 意外とこの生活にも慣れてきた!でもやっぱり、外の空気はいっぱい吸いたいし、光合成したい。 そういえばアメリカにいた頃は、よく歩いていた。なんでかわからないが、2時間ぐらい歩くこととかよくあった。 だから僕はベイエリアの地理に強い。まぁこの話はおいといて…。 外出自粛社会になって、県をまたぐことができなくなった。勝浦にも行けないし、東京にも行けない。 た
場所や環境を流転しないと幸福度が下がる僕でも、これだけ在宅ワークを続けると慣れるんだ!というのが最近の気づき。 まぁ家にいて普段と違う事をするとあらゆる問いが増える。今日はそんな日常から生まれた最近の問いの話をしたい。 僕たちの世代、いわゆるZ世代は非言語でのコミュニケーションを好み、内に持っている思想や感情を言語化することで、急に無機質なものになってしまうことに嫌悪感を感じているように思う。 それは日ごろから、言葉の余白の中にある変数でコミュニケーションを取っているか
世界中がコロナパニックとなり、僕も在宅ワークを始めた。 家から一歩も出ないこの生活は苦痛すぎる。 自然が豊かな地域に行きたい、どこか遠くの国に行きたいと思う今日この頃。 今日はある女性起業家について調べていた。 彼女は強く、優しく、そして物事の本質や社会の在り方を考え、発信し続けている。 僕たちミレニアル世代の感情を理解し、これから益々強くなるコト消費を考え、商品の物語を語っている。 ビジョナリーとビジネスライクの両方を持ち合わせ、一歩ずつ時間をかけて前進している
2020年3月20日 from 大学の研究室 ついに明日、長かった大学生活が終わる。 帰国してから1年の間、Rutenのオフィスとして利用していたこの研究室からも撤退となる。 広いデスク、快適な椅子、デュアルモニター付きのパソコン、たまに声をかけてくれる教授など、すべてに感謝をしている。 これまでのRutenの活動の中で、本当にこの大学に助けてもらった。大学だけではなくOBの方々にもとてもお世話になった。 いま振り返ってみると、大学に入学した5年前には全く想像もでき
お久しぶりですショーンです。東京に来て2週間が経過し、月末まで大阪に帰れない。 相変わらず東京はあまり好きになれない。体育の集団行動みたいな交差点、舌打ちと痴漢が絶えない満員電車、東京貧困女子の実写版を見るかのような新宿歌舞伎座。 それでもヒト・モノ・カネはこの街に集まる。 どこか無機質な街に感じるのは僕が持つバイアスなのかもしれないが、でもやっぱり好きになれない。 なぜ東京にいるのかというと色々だが、その半分ぐらいを占めているのがMakers Universityと
あけましておめでとうございます! 新年はインフルエンザと共にスタートしたが、人生初のインフルエンザ体験ということでポジティブに捉えている。 さて、今年のテーマは「永遠に続く今を全力で生きぬく」 この言葉は社会起業家の田坂広志さんの言葉から引用。 2019年は挑戦の年としてただガムシャラに動いていた。得るものは本当に多かった。 しかし正直自分の中で納得のいく結果ではなかった。 そんな時に田坂さんの言葉に出会った。 多くの人は逆境を乗り越えられない。それはその逆境が
Rutenを創業してから4ヵ月が経ち、やっとの想いで初めての売り上げができた! 世の中に対して初めて価値を生み出せたこの喜びと感謝は一生忘れない! そして最近はCochoというメディア事業も始め、流転という言葉をキーワードに自分たちの世界観で進んでいる。 サテライトオフィス事業も水面下で前進している。 ひとつひとつ着実にいい方向に動き始めた。これからワクワクすることがまだまだ待っている! でも正直な話、ここ数か月間は精神的に苦しい場面が多かった…色々なものに押しつ
ずっと考えていた。何度も自分のnoteを読み返していた。 東京の満員電車で押し潰されるたびにアメリカ時代のnoteを見ては、なんだかんだあの頃が一番楽しかったなと思っていた。 今自分は何を感じて何をしているのか。 ビジネス的思考で何かを実現しようと思うたびに、大事な何かを失っている気がする。 そもそも "スタートアップ"がしたかったのか。 アメリカでの原体験が強く、ホームレスの彼らを助けられる社会を創りたい。想いはただそれだけだった。 そのために今していることが正
世界中でJOKERがバズってる。僕も見た。 「バットマンを見た人しか理解できない」「残酷でちょっとグロい」「とても面白かった」と様々な意見がある。 でもJOKERが流行った理由はダークヒーローという映画のテーマにある。 ネタバレじゃない程度(CMだけでわかる情報)で言うと「世の中は腐ってる。真面目に生きている人間に限って馬鹿をみる。資本主義の中で人からあらゆるものを搾取をした人が笑って暮らす社会」それに対しての怒りから生まれたのがジョーカーだ。 生きるって大変なことだ
街中を歩いているとき、電車に乗っているとき、周囲に目を向けるとだいたいは同じ光景が目に入る。 そこにいるのはスマホに夢中な人、イヤホンで音楽を聴く人といった電子機器と一体化した人たちだ。 今思うとこれらがなかった時代は逆に人は何をしていたのだろう?と思う。 僕はガラケー時代に信号待ちの可処分時間で当時の自分が何をしていたのか全く思い出せない。 しかしその時になんのストレスもなく信号を待っていたのは確かだ。 人間の中の意識やストレスの感じ方はテクノロジーの発展により変