自分の頭を撫でられる人が生き残る
なんでも自分でできる時代になってきている現代。
マルチタスクの人がとても多くなっている。
何でもできないとい生き残れない。
そんな暗示をかけられアイドルは歌って踊るだけでは許されずコントやお芝居、コメンテーターなど様々なことを強いられている。
アイドルだけではなく、私たちも仕事をする上であれもこれもできます。懐からどれだけの武器を出せるかが暗黙で求められている。
1本の軸だけで生き残ろうとする方が危ないとされる時代。
刀の時代は終わったのだ!と
明治に入ったばかりの頃、武士に言い渡された過酷な時代の波に飲まれる人が今の時代にも溢れている。
我々は生き残るために手に2本の腕では抱えられないくらいたくさんのことを覚えなくてはいけなくなった。
最強の戦士になるために。
しかし、最強の戦士も急速は必要なのだ。
人間である以上、休憩なしで仕事をしまくることは不可能。
世界に業績を残した偉人の中にはほぼ寝ずに仕事に明け暮れた人もいるらしいが、ほとんどの人が早くに死んでいる。
私たちは生きるために頑張っているのであって、早く死ぬために働いているのではない。
どうしたら生き残れるのか。
手に職をつける前にやることがある。
騒がしい時代のため誰もが忘れてしまっていること。
自分を褒め称え休ませること。
つまり、自分の頭を自分自身で撫でることがとても大切になる。
俺はよくやっている!!すごいぞ!!
私はとても偉い!褒めてつかわそう!
他人に褒めてと促してはいけない。
なぜなら他人も自分を誉められないくらい忙しいのだ。
我を忘れている人に褒めてと要求するとなのが生まれるか。
相手の怒りだ。
人は余裕がなければ人にかまってられない性質がある。
そして人の人を褒められる人は自分を自分で満たせる人ほかない。
自分を褒めるということは、他人にも優しくできる自分を作っているということなのである。
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